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archaeologyに関するfubar_fooのブックマーク (4)

  • 古代ヒッタイト帝国滅亡の理由が「木々の年輪」から見えてきた? | 現代の気候危機への教訓

    古代ヒッタイト帝国が滅亡した理由は謎に包まれている。だが、同時期に起こったある気候の変化が、その滅亡に関係しているかもしれないとする研究が発表された。地球温暖化に人類はどう対処するかという課題にフォーカスし続ける記者が、その信ぴょう性に迫る。 古代ヒッタイト帝国に何が起こったのか、確かなことは誰も知らない。500年近くものあいだ、その支配は現在のトルコ、シリア、レバノン一帯に及んでいた。 その王たちは、城壁に囲まれた首都にある、巨大な石造りの宮殿に住んでいた。大規模な農業や高度なかんがいシステム、広大な貿易網により、帝国の金庫は満たされていた。 それから、紀元前1200年を過ぎてすぐ、帝国は消え失せる。考古学的な調査からは、王家が宮殿をあきらめ、都を逃れたらしいことがわかっている。都は捨て去られ、のちに焼かれた。いったいなぜそんなことになったのか、破壊された王国の遺跡からはほぼ何もわからな

    古代ヒッタイト帝国滅亡の理由が「木々の年輪」から見えてきた? | 現代の気候危機への教訓
  • ホモサピエンスが生き残った理由は「頭が良かったから」ではない!?『絶滅の人類史』著者に聞く | ほんのひきだし

    700万年に及ぶ人類史。私たちホモ・サピエンスは現在も存続していますが、その700年の歴史は、ホモ・サピエンス以外の人類に視点を移せば、“絶滅の歴史”ということもできます。 『サピエンス全史』のヒットにより、多くの人の関心を集めるところとなった〈人類の歴史〉と〈私たちのこれから〉。今回は、著書『絶滅の人類史』で「ホモ・サピエンスはネアンデルタール人よりも頭が良かったから生き残った」という従来の常識を覆した分子古生物学者の更科功さんに、その真意をお聞きしました。 運命は種の優劣では決まらない ――ホモ・サピエンスの台頭とともに、ネアンデルタール人などの人類は絶滅していきました。ホモ・サピエンスがほかの人類を滅ぼした、ということでしょうか。 ホモ・サピエンスがネアンデルタール人を殺した、という説は従来から唱えられてきました。しかし、これは誤りであると私は考えています。 たしかにホモ・サピエンス

    ホモサピエンスが生き残った理由は「頭が良かったから」ではない!?『絶滅の人類史』著者に聞く | ほんのひきだし
  • ピラミッド内に古代寺院の遺構、大地震で姿現す メキシコ

    大地震で古代寺院の遺構が出土しているのが見つかった/RONALDO SCHEMIDT/AFP/AFP/Getty Images (CNN) メキシコ南部モレロス州にあるアステカ時代のテオパンソルコ遺跡でこのほど、昨年9月に同国中部を襲った大地震によって、古代寺院の遺構が出土しているのが見つかった。 寺院の遺構は、地震の被害の程度を調べていた国立人類学歴史研究所(INAH)の調査団が、ピラミッドの中で発見した。 同遺跡では最古の寺院と思われ、テオパンソルコ遺跡の年代特定がこれによって変わる可能性が大きい。 同研究所によると、今回見つかった寺院は1150~1200年ごろに建造されたと推定される。それを取り囲むピラミッドなどの構造物は、すべて1200~1521年の建造とされていた。 寺院からは陶磁器の破片や木炭なども見つかり、研究チームは儀式に使われたものと推定している。 テオパンソルコ遺跡は首

    ピラミッド内に古代寺院の遺構、大地震で姿現す メキシコ
  • 草舟の航海 自力での到着ならず 人類渡航の謎深まる | NHKニュース

    およそ3万年前、人類はどのように今の台湾から沖縄に渡ったのか検証しようと、国立科学博物館などのグループが当時を想像して作った「草の舟」は17日、沖縄県の与那国島を出発して、28時間後の18日昼前、目的地の西表島に到着しました。しかし、草の舟は潮に流され、全体の半分以上の区間で航海を見合わせ、伴走船に引かれることになり、研究グループの代表は「祖先の実像に迫りたいと思ったが、どうやって海を渡ったのか逆に謎が深まった」と述べました。 グループでは十分な道具もなかったとされる、およそ3万年前の状況を想像して長さ6メートル余りの「草の舟」を作り、2そうの舟にそれぞれ7人ずつが乗り組んで、17日午前7時ごろ、与那国島の海岸を出発しました。しかし、草の舟のスピードは計画よりやや遅い、時速2キロほどにとどまり、潮の流れが速かったことから、舟は次第に北寄りに流されたということです。 このため、17日午後3時

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