スポーツ総合研究所blogの「いじめはスポーツで解決すべし!!」というエントリーにブクマコメントが沢山付いていますが、私も広瀬一郎氏の『スポーツマンシップを考える』を読んでいなかったら皮肉たっぷりなコメント付けていたんじゃないかと思います。 『スポーツマンシップを考える』の序章を簡単にまとめるとこんなことが書いてあります。 小4の娘が持っていた国語辞典で「スポーツマン」を引いてみた 「運動能力に秀でた人」と書いてあった 「これはおかしい」と思った広瀬氏はオックスフォード英英辞典を引いてみた 「Sportsman=Good Fellow(良い仲間)」と記されていた 翌日、本屋に行っていろんな国語辞典を引いてみた 「運動の好きな人」「運動を良くする人」等の表記が並んでいた その後米国の友人にスポーツマンシップとは何かたずねると「言葉で説明するのは難しい」が、「英語には"He is a good