高校時代の親友「多くて食べきれん、お弁当食べて」→お裾分けの真実が10年後に発覚「感謝しかない」「ボロ泣きなんですけど」
安倍晋三首相は11日午前の参院本会議で、待機児童の解消に関し「保育所」と答弁すべきところを「保健所」と誤読した。首相は「保育所」と言い直したものの議場が騒然となった。共産党の吉良佳子氏の質問への答弁。 これに対し、共産党の小池晃政策委員長は11日の記者会見で、「子供を保育所に預けた経験があり、苦労した経験がある、あるいはそういった苦労している人の声に耳を傾けたことがあれば、保育所を保健所と言い間違えることはない」と批判した。 小池氏はこれとは別に「こういう問題で苦労していたら、あまりああいう言い間違いはしない」と語り、「耳を傾けたこと」の部分を省いて首相を重ねて批判した。首相には子供がいない。 小池氏は首相の誤読について「お疲れなのかなあという感じを受けたが、疲れたで済まされる話ではない」と強調。「(待機児童問題について)本当に真剣に向き合う姿勢なのかなという感じがする」と述べた。同
日本の女性が第1子を産む平均年齢はいまや30.6歳。若いうちに子どもを産み育てることが難しくなり、不妊治療を受ける人が増えています。明治大の藤田結子准教授による解説です。 ◇3人に1人が治療に200万円以上を支出 現在、赤ちゃんの約4人に1人は35歳以上の母親から産まれています。不安定な雇用やキャリアのために、出産を先延ばしした女性も少なくないでしょう。35歳を過ぎてから運よく、すぐ出産できる人もいますが、妊娠しにくくなる人の割合は増えます。 不妊の検査や治療を受けたことがある夫婦は、20~40代夫婦の6組に1組と言われています。日本産科婦人科学会によれば、2013年に国内で行われた体外受精の件数は約37万件で、10年前の3倍以上に増えました。 女性の問題と捉えられがちですが、男性側に原因がある場合も少なくありません。世界保健機関(WHO)は、不妊原因が男性のみにある場合が24%、
ファストファッションと呼ばれるような服が、どのように作られているのか? 経済的に貧しい国での、低賃金の長時間労働、劣悪な労働環境、そして環境汚染……。2013年4月にはバングラデシュで縫製工場の入った8階建てのビルが倒壊して、1100人以上の死者、約3000人がけがをした事故もあった。そうしたことはかなり知っていたつもりだけれど、現実感を伴ったものではなかった。 東京・渋谷のアップリンクで公開中のドキュメンタリー映画「ザ・トゥルー・コスト」(真の代償)は、ファストファッションの服作りの現場が思っていたよりはるかに過酷で代償も大きいことを示している。また、十分に知らないでいたことへの反省という“代償”をも迫る内容だった。 映画では、縫製工場とそこで働く女性たちの生活や思い、工場からの汚染水や農薬による深刻な健康被害、川や海などの汚染による漁業被害の実情を、それとは対照的なファッションショ
5年近くiPhoneを愛用し続けている筆者は、4月24日の発売当日に「Apple Watch」をゲットしたうちの1人。仕事柄さまざまな最新ガジェットに触れる機会があるが、とてもワクワクしながら手元に届くのを待っていた記憶がある。 【自宅の片隅でホコリをかぶるApple Watch(画像あり)】 というのも、取材先などでAndroid Wear搭載のスマートウォッチを腕に着けている人を見ては「未来っぽくてかっこいい!」と思っていたのだ。実際の使い勝手を何人かに聞いてみたが、バッテリー持ちなどに不満はありつつもメッセージの通知などをスマホを出さずに確認できる便利さなどを実感しているようだった。しかし、iPhoneユーザーの筆者は、Android対応のスマートウォッチを購入するには至らなかった。 そんなところでようやく出てきたApple Watch。飛びつかずにはいられなかったが、最もリーズ
マイナンバー制度の導入に向けた調査業務を巡る汚職事件で、収賄容疑で逮捕された厚生労働省の室長補佐、中安一幸容疑者(45)は、情報分野で豊富な知識を備え、省内で存在感を強めた。一方で、派手な服装で勤務実態も十分に把握されず「コントロールできない存在」(幹部)となっていったという。 「日報は残っていないのか」。16日、東京・永田町であった民主党による厚労省へのヒアリングで、中安容疑者の勤務状況について質問が集中した。厚労省が3日前に事件を受けて開いた会見で「来るのは週の半分以下」と話したためだ。この日、担当者は「確認中」を繰り返し、詳しい勤務実態は不明なままだ。 中安容疑者は高校卒業後に国家公務員3種に合格した、いわゆるノンキャリア組。地方の国立病院勤務を経て、2005年に東京・霞が関の厚労省勤務となった。 患者についての情報を医療機関が共有するための環境作りなど、「情報」をまとめる仕事
新国立競技場に続き、公式エンブレムも白紙撤回された問題を受け、政府・与党内では、組織委の森喜朗会長や武藤事務総長(元財務事務次官)の責任を問う声が広がっている。 【写真】7月24日、東京五輪公式エンブレム発表会見でポーズをとる佐野研二郎氏 自民党幹部や政府関係者によると、同党幹部や五輪関係者らが、佐野氏の“盗用”疑惑が浮上して以降、エンブレムを差し替えるよう組織委に再三にわたって警告していた。 五輪関係団体幹部らは、独自にデザインアートに詳しい識者から意見を聴取。「今後のエンブレム使用は厳しい」との判断に傾き、組織委にも水面下で使用をやめるよう説得をしてきた。だが、森氏と近い関係にある武藤氏らが「1回決めたものを撤回すると、国際的な信用問題になる」と聞く耳を持たず、事態は悪化した。 森氏は五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の総工費膨張問題でも、全面見直しに向けた「最大
テレビ東京は31日、都内で10月の編成説明会を行い、ゴールデンタイムの底上げを中心とした新番組を発表した。 【写真】「孤独のグルメ」もスタート、海外へも飛び出す松重豊演じる井之頭五郎 新レギュラー番組は「ウソのような本当の瞬間!30秒後に絶対見られるTV」(火曜後6・57)、「釣りバカ日誌〜新入社員浜崎伝助〜」(金曜後8・00)、「孤独のグルメSeason5」(金曜深夜0・12)、「SICKS〜みんながみんな、何かの病気〜」(金曜深夜0・52)、「家、ついて行ってイイですか?」(土曜後11・55)、「合格王!」(月〜金曜前6・40)、「夜警日誌」(月〜金曜前8・15)の7本。 高野学編成部長はゴールデンタイム(午後7〜10時)の視聴率が前年比−0・5ポイントの6・6%に下がっている現状に触れ、中でも4月クールで落ち込みが激しかった火、水曜を改編対象としたことを明かした。「そうだ旅(どっ
韓国がしつこく日本に迫る従軍慰安婦問題について、どうやらアメリカの空気が徐々に変わりつつある。あまりに執拗な韓国の態度に、ほとほとヘキエキした大統領オバマが、 「韓国には疲れる。あれはビョーキだ」 昨年四月に訪韓した折、 「元慰安婦が経験したことは、恐ろしく極悪非道な人権侵害だ。日本は解決に向けて積極的に努力すべきだ」 と述べたオバマにして、いまや「ビョーキだ」とウンザリしている。オバマに限らない。国務省ナンバー3のウェンディ・シャーマン次官は、安倍首相の訪米を控えて高まる韓国の「謝罪要求」について問われ、朴槿惠の名前は出さないまでも痛烈に批判した。 「指導者が民族感情を悪用して、相手の過去を非難して安っぽい拍手を浴びても、招くのは麻痺状態だけだ。後ろ向きだけでは何も解決しない。前向きで考えるべきだ」 シャーマン次官は、クリントン政権下で北朝鮮問題を担当した。今年一月下旬、中韓日を歴訪して
【独自】「軍刀持って殺しに来た」ファミレスで刺され女性死亡 逮捕の男は“医師”名乗り共に仕事も…関係こじれ「我慢できない」知人らの証言
安倍晋三首相は14日に出演したNHK番組で、従軍慰安婦問題について先に朝日新聞が一部記事のねつ造を認めたことに触れ、「日本兵が人さらいのように慰安婦にしたという記事が世界中で事実と思われ、(日本を)非難する碑ができているのも事実だ。取り消すということは、世界に向かってしっかり取り消すことが求められる」と述べた。 さらにこの日、民放番組では自民党の稲田朋美政調会長が同様の認識から「おわびではなく、日本の名誉回復のため何をするかを発信すべきだ」と注文を付けた。 もちろん政府与党に言われなくとも、朝日新聞は今後の身の振り方を自ら考え、行動するはず。だがそれはあくまでも読者との信頼関係を取り戻すためのものである。あるいは稲田氏は、朝日新聞の報道が日本の名誉を傷つけるほどに世界に影響力があると考えているのかもしれないが、過大評価が過ぎよう。そうでなければ、日本に対する国際世論がここまで悪化した責
女優の江角マキコ(47)が30日、以前に“ママ友いじめ”に遭っていたことを自身のブログで明かした。 「もう四年以上前かな。。。私もいろいろな噂話を流されたことがあります」と切り出した江角。現在9歳の長女の幼稚園当時のことだろうか、ママ友たちから「お弁当を作らずメロンパンをポンと持たせている、、、とか 先生にいわゆるチクリをしてる、、、とか それはもう様々なストーリーで なかなか想像力豊かな内容で今は笑えますけど、その時は露骨に無視をされたり、お茶会やランチ会をその噂を広めるために開かれたりとが」と、仲間はずれやいじめに遭っていたことを明かした。 そんな状況にあった江角は、「『違います!』と言いたいのを我慢して耐えました。子どもと一緒にいる時に無視をされたり、嫌味を言われたり、、、そんなときも必死で耐えました」と、耐え忍び続けたという。しかしそうやって静かに耐えていると、助けてくれる人も
大阪市立桜宮高校の体罰事件が発覚して以降、同市立中学校の生徒指導担当教諭の約4割が生徒から「しばけや」「体罰や」などと言われる挑発・揶揄(やゆ)が増えたと感じていることが、市立中の校長らで作る研究班の調査で分かった。約6割が「生活指導をやりにくくなった」とも回答。桜宮事件をきっかけに全国的に体罰撲滅が進む水面下で、生徒の一部が増長し、教諭が萎縮している現状が浮かび上がった。 桜宮高校で平成24年12月、男子バスケットボール部の男性顧問=懲戒免職=から繰り返し体罰を受けていた2年生の主将が自殺。文部科学省が緊急の全国調査に乗り出し、各地で体罰を行った教諭の処分が相次ぐなど社会問題化した。 こうした中で市立学校の現場から生徒の挑発行為に悩む声が上がるようになった。生活指導の経験が長い市立弘済中学校の赤間英松校長を中心に現状把握のための研究班を発足。昨年11月に市立中にアンケートを行い、12
名バイプレーヤーとして数々のドラマ、映画に出演した俳優蟹江敬三(かにえ・けいぞう、本名同じ)さんが胃がんのため3月30日、亡くなっていたことが4日、分かった。69歳。 東京都出身の蟹江さんは都立新宿高卒業後の65年に劇団青俳入りし、「あの日たち」で初舞台を踏んだ。66年にTBSドラマ「おかあさん」、67年に映画「あゝ同期の桜」に初出演した。 「熱中時代」「影の軍団」「鬼平犯科帳」など人気作の脇役として、シリアスからコミカルまで幅広い演技でドラマに欠かせない存在だった。「龍馬伝」などNHK大河ドラマに7作出演した。昨年の連続ドラマ小説「あまちゃん」では、主人公の祖父を演じた。 今年1月から体調不良のためテレビ東京「ガイアの夜明け」のナレーションを休養していた。
フジテレビ系「笑っていいとも!」が31日、32年の歴史に幕を下ろし、同日午後8時から「笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号」が生放送され、インターネット上などで不仲説がささやかれたこともあるダウンタウンととんねるずが共演。不仲説を逆手に取り、笑いをとった。 【写真】「いいとも!」最終回のタモリ ラストの締めも「あしたも見てくれるかな?」 オープニングの吉永小百合の生中継でのゲスト出演が終わり、明石家さんまが長時間トークを続けた後、ダウンタウンとウッチャンナンチャンが登場。タモリ、さんまらとこの二組がトークを繰り広げる中、とんねるずが「長(なげ)ーよ」(石橋貴明)とクレームを入れながら、番組に参加してきた。 ダウンタウンの松本人志らに向かい、「長すぎるんだよ」と繰り返した石橋に対し、松本が「ネットが荒れるからやめろ」と制止。松本の慌てっぷりに、さんまが「何?何?」とうれしそ
「小保方さん、『大人AKB48』で歌手デビュー!」 架空記事掲載→即削除 産経新聞 3月27日(木)7時55分配信 朝日新聞のインターネットサイト「朝日新聞デジタル」に、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が歌手デビューするという架空の内容を書いた記事が掲載された後、まもなく削除されていたことが26日、分かった。朝日新聞社広報部は「不適切な内容と判断し、削除した」としている。同社は同日、朝日新聞デジタルにおわびを掲載した。 記事はコラムニスト、今井舞さんが執筆し、有名人の架空の悩み「ウソうだん」を勝手に考え、勝手に答える「今井舞 ウソうだん室」という朝日新聞デジタル独自の連載の一つ。 「小保方さん、『大人AKB48』で歌手デビュー!(うそ)」とのタイトルで、小保方氏が割烹(かっぽう)着姿の写真とともに実名で登場。「ご存じの通り、今私は八方塞がりの状態です」
就任記者会見に臨むNHKの籾井勝人新会長=25日午後、東京都渋谷区のNHK(鈴木健児撮影)(写真:産経新聞) 政府は12日、平成22年9月7日に尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の領海内で発生した中国漁船衝突事件の映像を公開した。政府が12日に海上保安庁の巡視船に体当たりした中国人船長に損害賠償請求を求めて提訴したことに伴う措置だ。船長には再三、支払いを督促してきたが、無視され続けてきた。今月20日に請求権が時効になる前に民事訴訟に踏み切ったわけだ。今後映像が証拠となって事実上公開されることから、海保も公開に踏み切った。 海上保安官だった一色正春氏が22年11月に同様の映像をインターネット上に公開しており、海保が新しい映像を公開したわけではない。それでもようやく海保のホームページで誰でも自由に閲覧できるようになったのかと思いきや、一般から求めがあった場合にDVDなどを送って対応するという何とも手
◇ソチ五輪フィギュアスケート男子フリー(2014年2月14日) 世界選手権3連覇中の王者も五輪の重圧に飲み込まれた。直前に演技した日本の羽生結弦(19=ANA)が2度転倒。得点が伸びず、逆転を狙うパトリック・チャン(カナダ)にとってはチャンスのはずだった。 【写真】フィギュアスケート男子で金メダルを獲得した羽生(中央)。左は銀のパトリック・チャン、右は銅のデニス・テン だが、冒頭の4回転―3回転のコンビネーションを流れも良く決めたチャンは続く4回転トーループで両手を付き、トリプルアクセルでもバランスを崩す。その後も細かいミスが続き、フリーでの得点は羽生を0・54点下回る178・10点。歴代最高の196・75点を持つチャンとしては予想外の結果となった。 「集中しようとしたが、細かいミスをいくつもしてしまった。フィギュアスケートは難しい」 前日のショートプログラム後、「ユヅルはこういう
携帯電話のメールが過渡期を迎えている。スマートフォンの普及で携帯電話会社が提供する「キャリアメール」の影が薄くなり、代わりに無料メールサービス「Gmail(ジーメール)」などが浸透。NTTドコモは昨年12月、キャリアメールをパソコンでも送受信できるようにするなど“進化”の動きもあるが、ITジャーナリストの三上洋氏は「安全面などでメリットはあるものの、キャリアメールは将来的に姿を消すのではないか」と話している。(本間英士) ■MNPも逆風に キャリアメールの利用頻度が下がったきっかけとして三上氏は、「番号ポータビリティー(MNP)と、スマホへの移行」を挙げる。 電話番号はそのままでNTTドコモからKDDI(au)へ−などキャリアを替えられるMNPがスタートしたのは平成18年。電話番号のため同じキャリアを使い続けていた人の「縛り」がなくなり、キャリア間競争が本格化した。同時に浮き彫りにな
聴力を失った作曲家で「現代のベートーベン」と呼ばれる佐村河内守(さむらごうち・まもる)氏(50)が、実際は曲作りをしていなかった問題で、同氏は5日、代理人の弁護士を通じ、文書で「すべて自身が作曲したものであるとして活動してきたが、その説明の一部に誤りがある」と、楽曲は別の人物が作っていたと認めた。また桐朋学園大非常勤講師の新垣隆氏(43)が「佐村河内氏のゴーストライターを18年間にわたってやっていた」と公表した。 佐村河内氏 ゴーストライターは桐朋学園大講師 代理人によると、10数年前から楽曲を譜面化する「記譜」は特定の別の人物が行っていた。佐村河内氏が提案した楽曲の構成やイメージを、その人物が具体的な音楽にする手法だったという。 「本来ならその点を明らかにして活動を行うべきだった」とする一方で、楽曲を制作していた人物に関して「作曲家として表に出づらい事情があると聞いていた」と釈明。こ
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