コンビニエンスストア最大手セブン―イレブン・ジャパン(東京)のフランチャイズ(FC)加盟店経営者でつくる労働組合の準備室組合が、すべてのコンビニの加盟店経営者による労組「コンビニ加盟店ユニオン」を8月4日付で設立することが26日分かった。 準備室組合がこの日、岡山市内で開いた会合で明らかにした。本部は準備室組合と同じ同市東区竹原に置く。8月4日に決起集会を同市内で開催。全国のすべてのコンビニ加盟店経営者から参加を募り、FCチェーン本部の不当な制限に縛られないよう契約基準を定める「FC法」の制定を国会に働き掛ける。 会合には、セブン―イレブンジャパンのほか、大手コンビニ2社を含めた加盟店経営者約40人が出席。準備室組合長でユニオン初代委員長に就く予定の池原匠美さん(42)が「各チェーンの垣根を越えた協力体制を築きたい」と述べた。
玉野市の渋川海水浴場で、夏季の夜間、若者らの花火による騒音対策として、市は若者にしか聞こえないとされる高周波の不快音「モスキート音」を発する装置を30日、試験的に設置する。岡山県内の海水浴場では初めて。 モスキート(蚊)音は17キロヘルツ程度の高周波で、蚊の羽音のように聞こえる。加齢に伴い、20代後半以上は聞こえないとされる。 市は装置(縦横約10センチ)1台を同海水浴場に9月中旬ごろまで設置。苦情が寄せられることの多い午前0時ごろから夜明けごろまで、海に向かい左右60度の範囲で最大40メートル先まで不快音を響かせる。
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