「三國志」ナンバリングタイトル12作を一気にプレイ。最新作の発売を前にシリーズの歴史を振り返る“三國志マラソン”で見えてきたものとは ライター:徳岡正肇 ←12 三國志VII(2000年) これまでのシリーズとはガラリと変わって,武将個人から君主まで,さまざまな立場でプレイできる全武将プレイを導入した「太閤立志伝」型の三國志である。 君主や太守クラスなら,ほぼ従来通りのストラテジーゲームとしてプレイできるはずだ。コマンドは行動力で縛られており,これを消費して内政などを行っていくことになるが,君主個人が行動力を消費して開墾などしようものなら,国は立ちいかなくなる。君主は必要な仕事を配下に割り振っていくという形で,都市や国家の拡大を進めていくことになる。 ほぼすべてのアクションは,個人の行動力を消費して行われる 一方,将軍や軍師レベルでプレイする場合,実際に自分の行動力を消費して,命じられた「
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