障がい者サッカー7競技団体統一日本代表ユニホームが29日、完成し東京・JFAハウスで発表された。7団体の代表選手が出席し、アディダス社の新しいユニホームがお披露目された。サッカー日本代表「サムライブルー」とは違うデザイン。 一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟の北沢豪会長は「デザインは異なりますが、そこにつながるステップ。新しいユニホームの価値を高めていきたい」とあいさつした。 同じ日本代表だが、選手らが望むまったく同じユニホームの着用は、それぞれの協会、連盟のスポンサーなどの事情もあり、調整がつかず、日本サッカー協会も含めた統一は先送りとなった。 7団体は、アンプティサッカー、CPサッカー、ソーシャルフットボール、知的障がい者サッカー、電動車椅子サッカー、ブラインドサッカー、ろう者サッカーで、昨年4月に7団体を集約する「日本障がい者サッカー連盟」が設立された。