ラムダ🥒ラムダ技術部 @yoidea YouTubeをメインに数学や理科、コンピュータの知識が増えるかもしれない動画を投稿しています。お問い合わせは → forms.gle/wJam18y3fUfZfr… youtube.com/@lambdatech
音だけでモノの形や位置を推定する――。NTTは31日、そんな研究成果を公開した。ディープラーニング(深層学習)を使い、複数のマイクで集音した情報から、モノの形や位置を推定するような研究だ。深層学習では入力した画像から新たな画像を生成するように、入力と出力の形態が一致する形が一般的だが、音声を入力し、画像を出力できるようになる。新たな可能性が広がりそうだ。31日から6月1日まで京都府精華町で開催
JリーグとDAZN、NTTグループはJ1クラブのホームスタジアムをはじめとした全国のスタジアムのwi-fi環境整備・情報サービス提供などを含めたICT化事業「スマートスタジアム」を推進いたします。 Jリーグと、Perform Groupが提供するスポーツのライブストリーミングサービス*1「DAZN(ダ・ゾーン)」とNTTグループは、下記の通りスタジアム・ホームタウンのICT化を図る「スマートスタジアム事業」における協業契約を締結いたしました。契約期間は2017年から2026年の10年間です。 JリーグとDAZN、NTTグループはJ1クラブのホームスタジアムをはじめとした全国のスタジアムのwi-fi環境整備・情報サービス提供などを含めたICT化*2事業「スマートスタジアム」を推進いたします。インターネットに快適につながるスタジアムをスタートポイントに、ICTを利活用したヒト・モノ・コトが相互
Jリーグが110億円大型契約へ 英パフォームなどと放送権 Jリーグが来季以降の放送権について、スポーツのデジタルコンテンツ事業を展開する英国のパフォーム・グループやNTTなど複数社と合計で年間推定110億円の大型契約を結ぶ方針であることが20日、複数の関係者の話で分かった。21日の理事会で協議する予定で、承認されればスカパーJSATなどとの今季までの放送権料約50億円から倍増する。 関係者によるとパフォーム・グループと連携するNTTは、サッカーを含むスポーツのスマートフォンなどに向けた動画配信の新規事業を計画しているという。 続きを見る
日本電信電話(NTT)は、世界最高密度となる114チャネルの伝送を実現する実用レベルの太さの光ファイバーの開発に成功したと発表した。 年々増加する通信量のため既存の光ファイバーを用いたデータ伝送容量が限界に近づいており、1本の光ファイバーで伝送可能なデータ量を増やすために通す光をマルチチャネル化する技術の開発が進められている。 NTTが進めているマルチチャネル化技術は、6種類の光(モード)を同時に伝搬可能な光の通り道(コア)を19個配置。1本で114チャネル(6モード×19コア)という世界最高密度のデータ伝送で、現行の光ファイバーの60倍にあたる伝送量が確保できる。しかし、光ファイバーは直径が太くなると曲がりにくく折れやすくなるため、NTTではフジクラと北海道大学で、これまで陸上光伝送路に用いられられている250µm以下という実用的な細さで19コアの光ファイバーを設計した。 製作した光ファ
日本電信電話(NTT)は4月11日、高感度センサや高精度発振器に広く用いられているメカニカル振動子と量子ドットを結合した新しい半導体素子を作製し、量子効果を用いた超高感度の計測手法を実証したと発表した。同成果は英科学誌「Nature Communications」に掲載された。 メカニカル振動子とは、鉄琴の板や鐘など、決まった周波数で振動が続く人工構造のこと。近年ではテクノロジーの進展により微細化や集積化が進み、MEMS振動子としてセンサや発振素子などの微小素子として用いられている。メカニカル振動子の振動を高感度に検出する手法は、重力波検出をはじめとするさまざまな実験における重要な要素技術であり、レーザー干渉計や超電導素子などを用いた方法が開発されてきた。 今回の研究では、振動が引き起こす「歪」に対して敏感に特性が変化する量子ドットをメカニカル振動子に組み込んだ新構造の半導体ハイブリッド素
NTT(持ち株会社)はこのほど、編集済みの映像に使われている映像ショットを、多数の映像の中から1フレームの誤差なく特定できる高精度シーン探索技術を開発したと発表した。映画など映像制作の効率を向上させられるという。 映画制作現場で映像の再編集や元の映像の再利用を行う場合、元の映像がどれで、どのフレームが使われていたのかを目視で特定しており、多大な時間とコストがかかっていたという。新技術なら、従来の目視による検索時間を1万分の1以下に削減できると試算している。映像だけでなく音声へも適用可能という。 新技術は、音や映像の信号の断片を探索キーとし、データベース内を検索する独自の「ロバストメディア探索(RMS)技術」を拡張。編集済みの映像・元となる映像それぞれから密度の異なる2つの特徴データを抽出し、それらを使い分けて探索範囲を絞り込むことで、高速な検出が可能になった。映像の種類、画質に関わらずフレ
NTTは1日、話し声の自然さを保ちながらイントネーションを自在に調整できる新しい音声合成技術を開発したと発表した。標準語で話した録音データを大阪弁のような印象に変換したり、アナウンサーが話すような聞き取りやすい声に調整したりすることが可能。がんで声帯を摘出した人が使う電気式人工咽頭や、ロボットの音声合成機能などへの応用が期待される。 「高い」「低い」などと表現される声の周波数は、声帯を伸縮させる甲状軟骨の動きによって制御されている。今回の技術は、音声データを解析し、甲状軟骨がどう動いたかを数値化・グラフ化する計算手法を確立したことで実現した。パソコンでグラフの「山」の高さや位置を調整すれば、人それぞれの声の特徴を保ちながら、異なる印象の話し方に変換できる。 同技術を開発したNTTコミュニケーション科学基礎研究所の亀岡弘和特別研究員は「入力したテキストから、人間のような自然な話し声を合成する
風のいたずらだった? 5月に青森市駒込の無人の別荘からあった無言の119番通報は、別荘の切断寸前の電話線が強風で揺れ、電気が流れたり切れたりして「1」「1」「9」という番号が偶然発信された可能性があることが、NTT東日本青森支店への取材で17日、分かった。 同支店の鹿内保伸広報課長によると、別荘の電話はダイヤル式。ダイヤル式は、回したダイヤルが戻るまでの間に数字に応じた回数だけ電流が切れ、その切断回数で数字が認識される。例えば電流の切断が1回なら「1」、9回なら「9」となる。 通報後、同支店の社員らが現場を調査した結果、別荘につながる電話線の一部が切れかかっていたことが判明。風で揺れ、電話線がつながったり離れたりを繰り返し、「119」が発信されたことが考えられるという。 鹿内広報課長は「まだ原因は特定できていない」としながらも、当時は風が強かったということから「確率は非常に低いが、
高校生4人を逮捕、住宅を襲撃…女性の口ふさぎ「金があるのは分かっている」、包丁を見せて暴行し5千円奪う 女性の親族が通報「家の中めちゃくちゃに」 4人は地元の知人同士で16~18歳
NTT東日本などは30日、相手先に通話料金を払ってもらう「コレクトコール」など、5サービスを来年7月末で終了すると発表した。携帯電話やメールが普及し、利用者が減少しているためだという。 同社は同時に、番号案内(104番)で案内された番号にそのままつないでくれるサービスなども廃止する。 コレクトコールは、会社員が取引先の電話を借りて自社にかけたり、学生が寮の共用電話から親元にかけたりする際に使われていた。しかし携帯電話やフリーダイヤルの普及、メールなど連絡手段の多様化で、利用が減った。ピークの1989年度は約5346万件の利用があったが、最近は激減しているという。 NTTの電話交換機システムは2020年ごろに変更される予定で、変更後は従来のサービスを続けられなくなることも影響した。 国際電話のコレクトコールはKDDIが提供している。10年にサービスを縮小したが、一部は続けている。
NTTは次世代の高速コンピューターの実現につながる新しい物理現象を発見した。電子の磁石(スピン)を使う次世代素子で、現在のスーパーコンピューターでも数年かかる計算を数秒で処理できる量子コンピューターの実現につながる可能性がある。10年後をめどに新現象を利用した素子の試作を目指す。スピンを利用すれば現在の電子素子より高速計算が可能になる。発見
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