マルセイユは、ヨーロッパリーグ決勝でアトレティコ・マドリーに完敗。日本代表DFは、コンディション面から欠場となったことへの思いを語った。 マルセイユは、16日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝でアトレティコ・マドリーと対戦し、0-3と敗れた。DF酒井宏樹は「悔しい思いをできなかったことが悔しい」と胸の内を明かした。 数々の強豪を破り、決勝に進んだマルセイユ。フランス・リヨンの地で25年ぶりの欧州制覇を目指し、サポーターも大歓声で後押しした。しかし、アトレティコに力の差を見せつけられる結果に。4分で失点すると、反撃できず、3点を献上して敗れた。 先週、膝の負傷から復帰した酒井。決勝戦へ向け懸命な回復に努めてきたが、ベンチ入りするも出場機会は訪れず。大一番をベンチで見守ることとなった。しかし、酒井に不満はないという。 「まったく不満はないです。(フル出場したリーグ・アン第37節)ギャンガン