レアル・マドリーの名誉会長アルフレッド・ディ・ステファノ氏が7日、マドリッド市内のグレゴリオ・マラニョン病院で死去した。88歳だった。 ディ・ステファノ氏は5日、サンティアゴ・ベルナベウ付近のレストランを出たところで心臓発作を起こし、グレゴリオ・マラニョン病院に搬送された。病院側は「深刻な中にも安定した」容態にあると発表していたが、7日に息を引き取っている。 アルゼンチン出身のディ・ステファノ氏は、1953年に加入したマドリーでリーガエスパニョーラ優勝8回、チャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)5連覇などの輝かしい経歴を残し、同クラブを現在の地位にまで押し上げた最重要人物。1957、1959年にバロンドールを獲得したほか、1989年に歴代最優秀選手賞であるスーパー・バロンドール唯一の受賞者となるなど、史上最高のサッカー選手の一人と称されている。
イングランド・サッカー協会(FA)は16日、元イングランド代表主将のMFデービッド・ベッカム(38=パリサンジェルマン)が今季限りで現役を引退すると発表した。 「最高のレベルでプレーができている今が自分の選手生活を終えるにふさわしい時期だと感じた」との談話を出した。 英紙デーリー・メールの電子版によると、チームからは1年の契約延長のオファーを受けたが、引退を決意したという。 ベッカムは右足の正確なキックを武器に、プレミアリーグのマンチェスターUでプロデビューし、1999年に欧州チャンピオンズリーグ制覇。 その後はRマドリード(スペイン)や米プロリーグMLSのギャラクシーなどでプレーし、1月に加入したフランス1部リーグのパリサンジェルマンで19季ぶりのリーグ制覇に貢献した。 イングランド代表でGK以外の選手としては代表最多通算115試合に出場。 98年と2002年、06年のワールドカップ(W
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属する元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム(38)が現役引退を表明した。 ベッカムは14歳でマンチェスター・ユナイテッドのでのキャリアをスタートさせると、2003年までプレー。その後、レアル・マドリーでプレーして2007年からはアメリカへ渡り、ロサンゼルス・ギャラクシーで活躍した。その間、2度の短期レンタルでミランの選手になるなど、ヨーロッパでもプレーを継続。昨年でLAギャラクシーとの契約が満了し、今年はPSGとシーズン終了までの契約を交わしてヨーロッパに舞台を戻していた。 ベッカムは、「キャリアを続ける機会を与えてくれたPSGに感謝している。ただ、今が自分のキャリアを終えるのに最適な時だ。子供の頃、自分の育ったクラブであるマンチェスター・ユナイテッドでタイトルを勝ち取り、代表で100試合以上に出て、世界トップレベルのクラブでプレーすることになる
<欧州CL:Rマドリード1-1マンチェスターU>◇決勝トーナメント1回戦◇13日◇マドリード 第1戦が行われ、MF香川真司が所属するマンチェスターU(イングランド)は、アウェーでRマドリード(スペイン)と1-1で引き分けた。 マンチェスターUは前半20分、ルーニーのCKをウェルベックが頭で合わせて先制したが、同30分に右サイドからのディマリアのクロスをロナルドに高い打点のヘディングシュートを決められ追いつかれた。ボールポゼッションではRマドリードに56%と主導権を握られ、シュート数もRマドリードの28本に対し13本と攻め込まれたが、GKデヘアのスーパーセーブもありドローでしのぎきった。 香川はトップ下で先発出場。後半は左サイドの攻撃的MFに入った。先制点につながるCKを獲得したが、相手の速い寄せに苦しんで持ち味を出せず、ゴールを割ることはできず後半19分に退いた。 第2戦は3月5日に行われ
香川のマンUは敵地でレアルとドロー 拡大 「欧州CL・1回戦第1戦、レアル・マドリード1‐1マンチェスター・ユナイテッド」(13日、マドリード) MF香川真司(23)のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はアウェーでレアル・マドリード(スペイン)と1‐1で引き分けた。香川はトップ下で先発し、後半は左MFに入ったが、後半19分にギグスと交代した。もう1試合はシャフタル・ドネツク(ウクライナ)がホームでドルトムント(ドイツ)と2‐2で引き分けた。第2戦は3月5日に行われる。 先発も後半交代 チームで最初に交代を告げられた。香川は「技術、スピード、フィジカル。個人で比較した時にもっともっと成長しないといけない」と反省点を並べた。 初めて挑む欧州CL決勝トーナメントで、相手は欧州制覇最多の9度を誇るレアル・マドリード。相手の守備的MFやDFの素早い寄せにあい、半身で縦パスを受けてゴールへ向
レアルは消滅…指宿、サラゴサB移籍へ スペインの地元各紙は、2部ジローナのFW指宿洋史(18)が4部に相当するサラゴサBチームへの期限付き移籍が決まったと報じた。 1メートル93の大型FWの指宿は9月上旬、レアル・マドリード傘下で3部のレアル・マドリード・カスティージャへ期限付き移籍することで合意。しかし、最終段階で暗礁に乗り上げ、ジローナに戻っていた。
スペイン2部ジローナFW指宿洋史(18)が4部に所属するサラゴサBに期限付き移籍することが決まった。Rマドリードの傘下で3部に所属するRマドリード・カスティーリャへの移籍交渉が不調に終わっていた。 [2009年10月18日7時28分 紙面から]ソーシャルブックマーク
サッカーダイジェスト(9.29/10.6合併号)の独占インタビューで指宿洋史はレアル・マドリード・カスティージャとまだサインをしていない事がわかった。 「正直まだ何もはっきりしていません。僕自身は何もサインはしていませんし。」と、去就に対する数々の質問に対し、未定であることを何度も語っている。 先頃スペイン遠征を行ったU20代表に指宿を飛び級で抜擢した原博美技術委員長は、同誌の連載内で「(ジローナのクラブ関係者から)彼にはもっと試合に出られる環境を与えてあげたいと思っている」との話を聞いた、という。 現在指宿が所属するジローナは2部、レアル・マドリード・カスティージャはレアルと言えども2部B(実質3部)である。指宿の実戦機会を増やす為に下部リーグへのレンタル移籍の条件が詰められている段階、と言う状況のようだ。 Link 今週のこぼれ球: クライフ、セルジオらが日本代表を斬る (週刊サッカ
FW指宿洋史がレアル・マドリード移籍 U―20日本代表FW指宿洋史(18)が所属するスペイン2部ジローナは1日、指宿が強豪のレアル・マドリードへ移籍することで両クラブが合意したと発表した。地元の報道によると、Rマドリード傘下で3部のRマドリード・カスティージャに移籍する。 指宿はJ1柏の下部組織出身で、1メートル93の大型FW。入団テストを受けて今年1月にジローナと契約し、6試合に出場した。Rマドリード・カスティージャはRマドリードのBチームで、ラウルやカシージャスらスター選手を多数輩出。一部のスター候補を除くとレアルへの“昇格”は厳しいが、他クラブへレンタル移籍して花開いた選手も多く、指宿の今後が注目される。
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