ナビスコ杯王者と南米のコパ・トタル・スダメリカーナ王者が対戦する「スルガ銀行チャンピオンシップ2014 CHIBA」の前日会見が5日、千葉・柏サッカー場で行われた。 7回目を迎える今回は、柏とラヌス(アルゼンチン)が対戦する。会見に出席した柏ネルシーニョ監督(64)は「タイトルの懸かった試合で、レイソルが必ず勝つということを続けていきたい」。MF大谷秀和(29)も「自分たちのサッカーをやれば勝負できる」と自信を見せた。 一方、ラヌスも先月31日に来日してコンディションを整えるなど、大一番に備える。DFベラスケス(33)は「国際大会のタイトルはチームにとっても重要。2日前から体力回復に必要な睡眠もとれるようになった」と意欲を見せた。
柏を3年連続でタイトル獲得に導いた名将が、初の戴冠に向けて大会への意気込みを語った。 (C) SOCCER DIGEST 画像を見る ――いよいよ後半戦が再開しました。まずは、6勝5分3敗、勝点23の5位で折り返した前半戦の評価からお願いできますか?(インタビューは7月16日に実施) 「前半戦は我々の予定通りの順位、つまりは上位に付けた状態で終えることができたと思います」 ――序盤戦は思うように勝ち星が伸びず苦戦しましたが、その後チームの調子は一気に上がりましたね。 「私は常々、選手たちに結果を要求します。当然あの時期も同様でした。勝ち切れなかったり、取りこぼした試合はありましたが、内容やゲームボリューム自体は良かったし、チャンスをしっかり作れていたので、アタッキングサードでの質と決定力のアップが好転した要因だと思います。『作ったチャンスは逃さないように』とずっと伝えていました」 ――前半
昨年のコパ・スダメリカーナ優勝チームであるアルゼンチンの名門ラヌースの一行が、6日に試合が行われる予定の千葉県柏市に入った。JFA(日本サッカー協会)の公式サイトや、アルゼンチンのスポーツ紙『Ole!』などが伝えている。 今年のスルガ銀行チャンピオンシップに出場する予定の彼らは、7月31日に来日しており試合に備えてコンディションを調整中。ここまでのトレーニングはストレッチやジョギングなど軽めの調整に徹しているが、調整内容についてラヌースのギジェルモ・バロシュケロット監督は次のように説明している。 「ラヌースには国際的なタイトルが少ないから、本気でコパ・スルガ・バンク(スルガ銀行チャンピオンシップ)を勝つつもりで来た。気候や時差など厳しい条件を克服して、アルゼンチンにタイトルを持ち帰りたい」 同監督はベストメンバーで攻撃的なサッカーを見せると明言。フォーメーションは、4-4-2 で臨む意向を
日本サッカー協会は1日、「スルガ銀行チャンピオンシップ2014」に出場するラヌス(アルゼンチン)の来日メンバー21人を発表した。 昨季のコパ・スダメリカーナを制したラヌスは7月31日に来日。今月6日に日立柏サッカー場で開催されるスルガ銀行チャンピオンシップで昨季ナビスコ杯王者の柏レイソルと対戦する。 ラヌスはアルゼンチン中部のブエノスアイレス州ラヌス市にあり、1915年に設立された総合スポーツクラブ。正式名称はクラブ・アトレチコ・ラヌスで、サッカー部門はアルゼンチンリーグ1部に所属している。コパ・スダメリカーナ優勝1回、コパ・CONMEBOL優勝1回(1996年)、国内リーグ優勝1回(2007年前期)。 以下、来日メンバー 監督:ギジェルモ・バロスケロット ▽GK 12 マティアス・イバニェス 1 アグスティン・マルチェシン ▽DF 6 マキシミリアーノ・ベラスケス 4 カルロス・アラウー
ナビスコ杯王者と南米のコパ・トタル・スダメリカーナ王者が対戦する「スルガ銀行チャンピオンシップ2014 CHIBA」(8月6日、柏サッカー場)に向けた会見が29日、東京・JFAハウスで行われた。7回目を迎える今回は柏とラヌス(アルゼンチン)が対戦。会見に出席したFW工藤壮人(24)は「ゴールという結果に強く執着しながら、絶対に勝ちたいと思います」と話した。
ナビスコ杯王者と南米のコパ・トタル・スダメリカーナ王者が対戦する「スルガ銀行チャンピオンシップ2014 CHIBA」(8月6日、柏サッカー場)に向けた会見が29日、東京・JFAハウスで行われた。 7回目を迎える同大会では、昨年のナビスコ杯王者の柏と、コパ・トタル・スダメリカーナ王者ラヌス(アルゼンチン)が対戦。この日は柏のネルシーニョ監督(64)、FW工藤壮人(24)が出席。ネルシーニョ監督は「この大会は柏にとっても、日本サッカーにとっても挑戦。柏にカップを持ち帰り、日本サッカー界に貢献できればと思う」と勝利への意欲を示すと、工藤は「ゴールという結果に強く執着しながら、絶対に勝ちたいと思います」と意気込んだ。
今年で7回目の開催となる「スルガ銀行チャンピオンシップ」。Jリーグチームと南米優勝チームが激突する、サッカーファン必見の国際大会だ。今回は大会を主催するスルガ銀行に、「スルチャン」の見どころ、意義、未来について話を聞いた。 今年で7回目の開催となる「スルガ銀行チャンピオンシップ Jリーグナビスコカップ/コパ・トタル・スダメリカーナ 王者決定戦」。 「スルチャン」の愛称でも知られるこの大会は、Jリーグナビスコカップ優勝チームと、南米サッカー連盟が主催するコパ・トタル・スダメリカーナの優勝チームが1マッチで雌雄を決するクラブチームの国際大会だ。今年は8月6日(水)に柏レイソルとラヌス(アルゼンチン)が、日立柏サッカー場で対戦を予定している。 過去6回の開催では、ブラジルの名門サンパウロやインテルナシオナル、アルゼンチンのインデペンディエンテなどが来日して熱戦を繰り広げた。戦績は、Jリーグ勢が南
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