夏休みです。今回は、お子さんたちの「自由課題研究」を応援するような形で、子供向け「報道される数字を一緒に考えてみよう」という趣向で記してみます。 世の中の大人の人は、多くが報道される数字をなんとなく読み流す傾向が強い。それは「もったいないことだ」という生活習慣を小さなときから身に着けるとよいです。 日本各地のサイエンススクールでは、身の回りのデータを分析して予測するような課題を100年来、伝統的に続けているところが多いと思います。 そうした学校の出題を模して、例えば新型コロナウイルスの感染者数を考えてみましょう。 東京都の7月末の感染者数は 7月26日(月) 1492 7月27日(月) 2848 7月28日(月) 3177 7月29日(月) 3865 7月30日(月) 3300 こんなふうに変化していました。元になるデータはこのように(https://stopcovid19.metro.t