全国の緩和ケア医有志によるプロジェクト「コロナ禍で家族と会えない終末期医療の現場にテレビ電話面会を」開始クラウドファンディングREADYFOR開始のご案内 このプロジェクトは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で面会が制限・中止されている緩和ケア病棟において、タブレット端末を用いた家族面会を普及させ、医療従事者だけでは取り除けない患者さんのつらさを緩和するための挑戦です。 ✔︎ 皆さまのご支援で、緩和ケア病棟にタブレット端末を寄贈します。300万円の目標達成で20施設へ寄贈が可能です ✔︎ テレビ電話での面会を実施しやすくするための仕組みやマニュアルの作成を通し、タブレット端末を用いたテレビ電話面会を普及させます。 ✔︎ 実際に試験的にテレビ電話面会を実施する施設より聞きとり調査を行い、利点や限界に関する研究をします。 ▼クラウドファンディング「READYFOR」本プロジェクトページ htt
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6月21日は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)啓発のための「世界ALSデー」。この日に向けて、世界中で難病であるALSの認知や理解を目的としたさまざまな関連イベントが行われた。 一般社団法人WITH ALSは6月20日、ALS啓発のためのイベント「THINK ALS」を都内のイベントスペースで開催するとともに、ALS患者やその周囲が前向きに病気に対峙していけるような「ALS SAVE VOICE」と「BRAIN RAPプロジェクト」という2つの取り組みを発表した。これらはともに、ALS当事者であるWITH ALS代表理事の武藤将胤氏の発案で展開するテクノロジーを活用したプロジェクトとなる。 意識や五感が正常のまま身体能力が失われていく ALSは、意識や五感は正常のまま徐々に身体が動かなくなり、やがて呼吸障害を引き起こすという難病だ。有効な治療法は確立されておらず、平均余命は3年から5年、現在年
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