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ブックマーク / rionaoki.net (3)

  • キリギリスの方が安全な社会 | rionaoki.net

    アリとキリギリスの寓話について、アリのように「安心」ばかりを追求することの費用についての指摘: アリとキリギリスはどちらが幸せか 安心に払うコストを考える – keitaro-news 『安心』は不確実性を排し、変化を忌み嫌うことです。日進月歩で進む環境を無理に安定させようとすれば『安心』のために支払うコストは多大なものになります。 「安心」を過度に求めるアリ的な生き方は割に合わない。みんなが「安心」を求めれば「安心」の価格が上がるからだ。単なる需要と供給の問題だ。 安定や安全に関するコストを計算していますか?。 そして高いものを「買う」ときにはよく調べてからにするべきだ。 しかし、現代人にとって当の問題は「安心」を求めることではなく、「安心」を買ったつもりになって「リスク」を買ってしまうことだろう。昔は「安心」と言えばアリ的生き方のことだったが、世の中はキリギリス的生き方のほうが「安心

    fum_k9
    fum_k9 2010/03/06
  • 人種・年齢・学歴別失業率 | rionaoki.net

    タイトル通り、デモグラフィー別で失業率の時系列をフラッシュで比べられる: The Jobless Rate for People Like You – Interactive Graphic – NYTimes.com いくつかの観察: 全体では8.6% 男性全体では9.5%、女性全体では7.6%で全体的に男性の方が失業率が高い(これは仕事がなくても求職を続けるためだろう) 高校中退(以下)では17.5%、高卒では9.1%、大卒以上で4.5% 人種では白人7.2%、黒人13.9%、ヒスパニック11.3%、その他8.2% 15-24歳で16.7%、25-44歳で8.2%、45歳以上で6.3% 一番低いのは25-44歳の大卒白人男性で3.9% 一番高いのは15-24歳の高校中退黒人男性で48.5% 人種の区分けがAll races, White, Black, Hispanic, All ot

  • 日本経済の現状 | rionaoki.net

    経済産業省が公表しているスライドがよく出来ているのでここでも紹介(ht @kazemachiroman)。日が抱える問題とここに至るまでの経緯が丁寧に解説されている。ではどうしたらいいのかという部分になると急に説得力がなくなるが、日語だし全部読む価値はあるように思う。特に興味深いグラフを幾つか抜粋する。 日の産業を巡る現状と課題 まず各国の貯蓄率の推移だ。日は貯蓄率が高く、アメリカは借金だらけというイメージを持つ人が多いと思われるが、日の貯蓄率はアメリカを下回っている。高齢化や社会保障によって貯蓄率が下がるのはしょうがないが、それにしても衝撃的な数字だ。 最近、株主主権の問題と絡めて話題となった労働分配率だがここでも日は英米独仏などよりも高い水準を保っている。特にドイツが一番低いのは興味深い。 企業の海外移転に関するアンケート結果だ。多くの企業が生産機能移転を決定ないし検討して

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