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ブックマーク / blog.takuros.net (89)

  • 「AWSの薄い本Ⅳ 昔話で振り返るAWSの歩み」を書きました - プログラマでありたい

    今年はアウトプットするぞということで、2年ぶりに技術同人誌を書きました。2023年5月21日開催の技術書典14 オフラインで販売します。またBOOTHにも入庫中です。 booth.pm 内容 技術的な話ではなくて、AWSが出た当初はどんなだったのかという昔話です。日に最初のAWSリージョンが開設されたのが、今から10年以上前の2011年です。そして、AWS自体は2000年代からありました。そうなるとエンジニアを始めた頃から、当たり前のようにクラウドがあったという人が多くなっています。昔からAWSを見てきた一人のユーザーとして、AWSの昔話を残しています。現在ではAWSには様々なサービスがありますが、例えばEBSのようにこれが無かった時代はどうやっていたのだろうと疑問に思うようなものもあります。無い時にどうやっていたのかの工夫と、不便がどんどん解消されていった時の空気感を伝えようとしていま

    「AWSの薄い本Ⅳ 昔話で振り返るAWSの歩み」を書きました - プログラマでありたい
  • Type-C搭載ディスプレイを活用した複数PCの切り替え術 - プログラマでありたい

    みなさんのPCデスク周りはどういった環境でしょうか?テレワークの浸透で、自宅でのPCデスク周りの充実が急速に進んでいると思います。私も昇降式デスクを導入するなど、自分好みの環境に整備していっています。 そんな中で少し困っていたのが、複数のPCを利用する場合の環境の切り替えです。私は日中は会社のPCで業務し、夜間は自分のPCで原稿の執筆などをしています。この際に困っていた事として、キーボードやマウスは同じものを使いたいので、PCの切り替え時の手間が面倒くさいということです。試行錯誤した末に行き着いた現状の構成を紹介します。 PC周りの周辺機器 ディスプレイはType-Cの給電タイプ まず環境の中核となるのが、USB Type-Cで給電機能とUSB自体のハブの機能を持つディスプレイです。条件がかなり絞られてしまうのですが、給電機能を持つものが重要です。自分が買ったものは絶版になったようですが、

    Type-C搭載ディスプレイを活用した複数PCの切り替え術 - プログラマでありたい
    fumikony
    fumikony 2023/02/21
  • AWS認定アドバンストネットワーキング専門知識の対策本を書きました - プログラマでありたい

    予定より大幅に遅れたものの、AWS認定アドバンストネットワーキング専門知識の対策である『要点整理から攻略する『AWS認定 高度なネットワーキング-専門知識』を出版できることになりました。2022年2月28日発売開始です。 要点整理から攻略する『AWS認定 高度なネットワーキング-専門知識』 (Compass Booksシリーズ) 作者:NRIネットコム株式会社,佐々木 拓郎,小西 秀和,安藤 裕紀,木美 雄太,早川 愛,宮川 亮,矢野 純平マイナビ出版Amazon 試験対策の内容 書は主にソリューションカットで、試験範囲の解説をしています。ソリューションカットとは何ぞやと思うでしょうが、次の目次をみてください。 第1章 AWS試験概要と学習方法 第2章 AWS ネットワークの設計と実装 第3章 大規模なハイブリッド IT ネットワークアーキテクチャの設計と実装 第4章 アプリケーショ

    AWS認定アドバンストネットワーキング専門知識の対策本を書きました - プログラマでありたい
  • 昇降式デスクのFlexispotを導入しました - プログラマでありたい

    自宅のテレワークおよび執筆環境の再構築を進めています。その中の一つが、デスクまわりの改善です。緊急事態宣言の折に急遽買ったパソコンデスクを使っていたのですが、作業スペースが狭く微妙なストレスがありました。デスクを変えようと思って調べていたのですが、昇降式デスクの評判が高いようなので気になっていました。また先日、IKEAに行った時に昇降式デスクの実物を見たのですが、嫁さんにも子どもたちにも大好評でした。ということで、昇降式デスクを導入することにしました。 昇降式デスク Flexispotの脚だけ購入 昇降式デスクを導入すると決めたので、具体的な製品の選定を始めました。昇降式デスクの場合は脚だけでも売っているケースが多いので、まず天板(デスクの板の部分)付きか、天板を自作するのかを検討しました。今回はカスタマイズのしやすさと、一度やってみたいからという理由で天板を自作することにしました。 その

    昇降式デスクのFlexispotを導入しました - プログラマでありたい
  • 『AWSコンテナ設計・構築[本格]入門』の監修しました - プログラマでありたい

    あまり宣伝できていなかったのですが、監修していた『AWSコンテナ設計・構築[格]入門』が2021年10月21日に発売されることになりました。AWSのJapan APN Ambassadorsである新井雅也さん(@msy78)と、同じくAPN AWS Top Engineersである馬勝淳史さん(@HorseVictory)の力作です。 AWSコンテナ設計・構築[格]入門 作者:株式会社野村総合研究所,新井雅也,馬勝淳史SBクリエイティブAmazon ※ただし、ちゃんとした書影はまだない。 2021/10/04現在 AWSコンテナ設計・構築[格]入門は、どんな? まず『AWSコンテナ設計・構築[格]入門』とは、どんななのでしょうか?入門と言いつつ格とも入っています。このあたり、出版社の悩みと意気込みが込められていると思います。通常、初心者向けのだと入門となります。そして、中級

    『AWSコンテナ設計・構築[本格]入門』の監修しました - プログラマでありたい
  • AWS認定データベース – 専門知識の試験対策本を書きました&販売開始です - プログラマでありたい

    Twitter等で告知していたものの、ブログで告知できておりませんでした。AWS認定データベース 専門知識の試験対策を書き、2021年6月17日発売開始しています!! 要点整理から攻略する『AWS認定 データベース-専門知識』 (Compass Booksシリーズ) 作者:NRIネットコム株式会社,佐々木 拓郎,上野 史瑛,小西 秀和,小林 恭平マイナビ出版Amazon 試験対策の内容 書は、サービスカットとソリューションカットの両建てで、試験範囲の解説をしています。最初の1章で、AWS認定試験の概要と試験勉強の仕方、教材についての説明をしています。2〜6章がメインで、2〜4章はサービスカットでそれぞれのデータベースサービスの解説をしています。5・6章はソリューションカットで移行や監視、セキュリティなどについて、どのように対応するのか考え方をまとめています。そして7章でWell-Ar

    AWS認定データベース – 専門知識の試験対策本を書きました&販売開始です - プログラマでありたい
  • 2020年の振り返りと2021年の目標 - プログラマでありたい

    あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 毎年恒例の、昨年の振り返りと今年の目標です。2020年の主な活動は、執筆3冊と登壇4回です。あと、AWSにアンバサダーでTop Japan Ambassadorsとして貢献度日一と表彰されました。これだけ書くと順調のようですが、個々の振り返りをしてみると非常に苦しんだ1年です。 11,12冊目のの出版と13冊目の執筆 昨年の執筆実績は3冊です。と言っても、執筆に当てられる時間が少なく、純粋に書いた文字数ではここ数年の中で一番少なかったかもです。1冊目は、AWS認定セキュリティの試験対策である、要点整理から攻略する『AWS認定 セキュリティ-専門知識』。こちらは初のマイナビ出版さんから刊行です。また執筆自体も、私は最初の企画と一章のナビの部分のみで、あとは殆ど会社の同僚の上野さんと小林さんの執筆です。初版の誤植などの問題はあ

    2020年の振り返りと2021年の目標 - プログラマでありたい
    fumikony
    fumikony 2021/01/03
  • 社内re:capでAWSの進化の話と、少しエモい話をしてきました - プログラマでありたい

    所属する会社のグループ全体で、3週連続でAWSのre:Inventのre:capするということで、アンバサダーとして登壇してきました。登壇者の中で一番の高齢者層だったので、新サービスの発表についてでなく、昔話からの振り返り的な話をしています。 S3の歴史からみる「強力な書き込み後の読み取り整合性」について テーマに選んだのが、2020/12/03に発表されたS3の「強力な書き込み後の読み取り整合性」についてです。個人的には今回の新サービスの発表の中で、一二を争うくらいの凄い改善だと思うものの、なかなかその凄さが伝わっていないのかなと思います。ということで、歴史的な経緯から。 結果整合性 はじめは結果整合性から。US Standardリージョンという耳慣れない言葉と一緒に紹介しています。いずれは最後に書き込んだ値になるけど、読み込むタイミングによっては最新の情報ではないかもというのが結果整合

    社内re:capでAWSの進化の話と、少しエモい話をしてきました - プログラマでありたい
  • AWSのマルチアカウント管理ことはじめ ログインの一元化の設計 - プログラマでありたい

    AWSのAPN Ambassadorが集まって作り上げるJapan APN Ambassador Advent Calendar 2020の初日です。佐々木の方からは、最近の関心事項であるマルチアカウント管理の中から、認証(ログイン)の一元化の設計について考えてみましょう。 マルチアカウント管理における認証(ログイン)の一元化の必要性 AWS格的に使い始めるとすぐに直面するのが、利用するAWSアカウントの増大です。AWSのお勧めのプラクティスの一つとして、用途ごとにAWSアカウントを使い分けてリスクを下げるというのがあります。番環境と開発環境が同居しているより、分離した上で使えるユーザーを役割ごとに限定した方がリスクを下げることができますよね。一方で、プロジェクトごと・環境ごとにAWSアカウントを分離していくとすぐに10や20のアカウントになってしまいます。その時に第一の課題と

    AWSのマルチアカウント管理ことはじめ ログインの一元化の設計 - プログラマでありたい
  • S3のマイナー機能の四天王候補の一つであるS3 オブジェクトロックの機能について - プログラマでありたい

    Amazon S3の正式名称は、Amazon Simple Storage Serviceです。Simpleを辞書で紐解くと、次のような言葉が出てきます。 1. 易しい、難しくない 2. 簡素な、簡略した、シンプルな 3. 質素な、地味な、豪華でない 4. 単一の、一つだけで構成される 5. 単純な、複雑でない 6. 〔人が〕気取らない、控えめな、見えを張らない 7. 〈軽蔑的〉〔知的レベルが〕単純な、ばかな 8. 〈軽蔑的〉教養がない、無知な 9. 〔人が〕素朴な、洗練されていない 10. 〔人が〕真面目な、誠実な、うそをつかない 11. 普通の、いつもの、ありふれた 12. 基の、初歩の 13. ささいな、重要でない、つまらない 14. 《植物》単一の◆【対】compound 15. 《化学》〔化合物が〕単純な 16. 《言語学》〔文構造が〕単純な 引用元 英辞郎 on the We

    S3のマイナー機能の四天王候補の一つであるS3 オブジェクトロックの機能について - プログラマでありたい
  • チームの力を自分の力とする - プログラマでありたい

    昨日、『技術者であることを諦めない』というタイトルでポエムを書きました。ポエムの内容は、IT業界、特にSIerにいると段々と技術に特化して開発者ですというだけでいるのも難しくなりますよと。でも、自分の技術をアップデートしていくことも重要だよね。時間がなくて大変だよねと、世の中の中年世代の気持ちを代弁する形を装いつつ、自分の感想を述べさせてもらいました。長くなったので分割して、今日は具体的なハウツー的なことを書いています。 チームの力を自分の力とする チームのリーダーやマネージャーになって、技術のアップデートをしていくことが厳しくなった場合の私なりのハウツーです。自分の技術力向上のために割く時間が無くなった時に有効な手段が、チームメンバーなど周りの人の力を自分の力としてしまうことです。特定の分野についての知見が必要になれば、それが周りに詳しい人がいれば概要を頭に入れた上で、その人に解らなかっ

    チームの力を自分の力とする - プログラマでありたい
  • AWSのS3のバージョニングとライフサイクルの組み合わせについて - プログラマでありたい

    S3を使っていて、初見でイマイチ腑に落ちないのが、バージョニングです。このバージョニング機能は、その名の通りオブジェクトの履歴管理を行いオブジェクトが更新されるたびに新たな履歴として追加していきます。これが腑に落ちないとなるのは、何ででしょうか?順番に説明していきます。 バージョニングとライフサイクルの機能解説 まずはS3のバージョニングとライフサイクルの機能の概要を見ていきましょう。どちらも考え方としては、非常にシンプルです。 S3のバージョニングの機能 S3のバージョニングを有効にすると、オブジェクトの更新履歴を保持します。保存期間・世代数はバージョニング機能で指定できないので、永遠に保持し続けます。まず、ここが最初の?となるポイントです。保存期間・世代数の指定方法を無しに、どうやって制限するのと思うのではないでしょうか?AWSは、そこをライフサイクルという別の機能でカバーしています。

    AWSのS3のバージョニングとライフサイクルの組み合わせについて - プログラマでありたい
    fumikony
    fumikony 2020/10/08
  • AdministratorAccess権限を持ったIAMユーザーでも閲覧できないS3バケットの消し方 - プログラマでありたい

    AWSのS3のマネジメントコンソールを見ていると、アクセスタイプで絞り込むことができることに気が付きます。絞り込みの条件として、「公開」や「オブジェクトは公開可能」など5種類あり、その中の一つに「エラー」というものがあります。今日は、このエラーというバケットが何者なのかというのと、それを無理やり消すための豆知識をお伝えします。 エラーが表示されるS3バケットは何者なのか? まずこのエラーと表示されるS3バケットが何者なのかという話からです。これは、S3のバケット一覧・詳細を表示しようとしているIAMユーザーもしくはIAMロールの権限とバケットポリシーの組み合わせで表示する権限がない場合に発生します。バケットポリシーも考慮するので、たとえ制限のないAdministratorAccessの権限を持っている利用者でも発生する場合があります。 ちょっとイメージが付きにくいと思うので、具体的な例で紹

    AdministratorAccess権限を持ったIAMユーザーでも閲覧できないS3バケットの消し方 - プログラマでありたい
    fumikony
    fumikony 2020/10/01
    まれによくあるやつだ
  • AWSのEC2 インスタンスメタデータサービスのv1(IMDSv1) とv2 (IMDSv2) の違いと効果 - プログラマでありたい

    SecurityHubにIMDSv2にしろよと警告が出るようになった今日この頃です。そこで、そもそもIMDSv2って何という疑問があるので、簡単に解説してみます。IMDSv2は、インスタンスメタデータサービス Version 2です。iPhone 3Gの前は無印のiPhone(初代)ですが、version 2ということはversion 1があります。v2 (IMDSv2) が出てきた経緯と、その動作の違い等についての豆知識です。 インスタンスメタデータとは? インスタンスメタデータとはインスタンスに関する情報(データ)で、実行中のインスタンスからcURLなどのツールからリンクローカルアドレス(http://169.254.169.254)を呼び出すことで取得できます。取得できる情報とては、インスタンスIDや自身のIPアドレス、所属するセキュリティグループなどです。インスタンスの中で実行する

    AWSのEC2 インスタンスメタデータサービスのv1(IMDSv1) とv2 (IMDSv2) の違いと効果 - プログラマでありたい
  • ファイルストレージ・ブロックストレージ・オブジェクトストレージの違いと、AWSのストレージサービスとのマッピング - プログラマでありたい

    こんにちは。仕事AWSの構築し、プライベートでAWSの研究と技術書の執筆をし、Amazonを売っているAmazon依存症疑惑のある佐々木(@dkfj)です。 AWS使い始めてまず悩むことのベスト10の一つが、ストレージサービスの選び方です。AWSにはS3やEBSの他に、EFSやFSxなど多種多様なストレージサービスがあります。今回は、ストレージサービスの種類から、AWSのサービスの使い分けを説明したいと思います。 ストレージサービスの種別 一口にストレージといっても、用途に応じて幾つか分類できます。代表的なのが、ファイルストレージ・ブロックストレージ・オブジェクトストレージです。まずは、この3つの違いをみてみましょう。 ブロックストレージ まず一番イメージしにくいのが、このブロックストレージ。ブロックストレージは、ものすごくザックリいうとハードディスクのようなもので、ブロックと呼ばれ

    ファイルストレージ・ブロックストレージ・オブジェクトストレージの違いと、AWSのストレージサービスとのマッピング - プログラマでありたい
  • Security-JAWSで、AWS認定セキュリティ専門知識の試験について話してきました - プログラマでありたい

    こんにちは。仕事AWSの構築し、プライベートでAWSの研究と技術書の執筆をし、Amazonを売っているAmazon依存症の佐々木(@dkfj)です。 8月の登壇チャレンジの第三弾のSecurity-JAWSのレポートです。AWS認定セキュリティ専門知識の対策の発売記念として、試験についての話をさせて頂きました。 s-jaws.doorkeeper.jp 発表内容 20分枠で、前半(佐々木)と後半(上野さん)とで、別々に発表させて頂きました。 speakerdeck.com speakerdeck.com AWS認定セキュリティ専門知識の試験対策について 試験の個別の問題についてはNDAで話すことができません。なので、どういった観点で学べば良いのかという話をさせて頂きました。受験した事が多いソリューションアーキテクトとの違いは、次の絵のとおりです。 ソリューションアーキテクトとセキュ

    Security-JAWSで、AWS認定セキュリティ専門知識の試験について話してきました - プログラマでありたい
  • Fin-JAWS 第14回で、AWS認定セキュリティ専門知識を基軸にAWSのセキュリティについて話しました - プログラマでありたい

    8月13日に開催されたFin-JAWS 第14回 Fin人類育成計画で、論理登壇しました。全体のテーマは人材育成ということで、AWS認定試験の対策の著者たちが集まってそれぞれ話しています。私は、セキュリティ専門知識の対策を出した縁で、AWSセキュリティの考え方を軸に話しました。 fin-jaws.connpass.com 登壇資料とTogetterまとめ 当日の登壇資料は、これです。 speakerdeck.com 当日のTwitterのまとめです。かなり活発に意見が飛び交いまして、最後には#finjawsのハッシュタグがトレンド入りしていました。 togetter.com AWSセキュリティの考え方 資料中に書いていますが、当日話したことをダイジェストでお伝えします。 巨人の肩に乗る 今やセキュリティ対策として検討する必用がある領域は、非常に多岐に渡っています。何の対策が必用か、

    Fin-JAWS 第14回で、AWS認定セキュリティ専門知識を基軸にAWSのセキュリティについて話しました - プログラマでありたい
  • AWSのAutoScalingの整理 猶予期間・ウォームアップ・終了ポリシー編 - プログラマでありたい

    に立ち返ろうということで、AWSのAutoScalingの仕様の確認です。前回は、スケーリングポリシーを中心に確認でした。今回は、起動や終了に関わる仕様ということで、猶予期間・ウォームアップ・クールダウン・終了ポリシーなどの解説になります。 前回 AWSのAutoScalingの整理 スケーリングポリシー編 - プログラマでありたい ヘルスチェックと猶予期間 まず最初にヘルスチェックと猶予期間です。ヘルスチェックは、AutoScalingの管理対象下のインスタンスの動作をチェックして、異常が認められた場合は新しいインスタンスと置き換えられます。 Auto Scaling インスタンスのヘルスステータスは、正常または異常のどちらかです。Auto Scaling グループ内のすべてのインスタンスは正常な状態で起動されます。インスタンスに異常があるという通知を Amazon EC2 Auto

    AWSのAutoScalingの整理 猶予期間・ウォームアップ・終了ポリシー編 - プログラマでありたい
  • AWS認定 セキュリティ専門知識の対策本の書名・目次と書影 - プログラマでありたい

    今月7月29日発売のAWS認定 セキュリティ専門知識の対策の書名や目次と書影がFIXしましたので紹介です。 要点整理から攻略する『AWS認定 セキュリティ-専門知識』 要点整理から攻略する『AWS認定 セキュリティ-専門知識』 作者:NRIネットコム株式会社,佐々木 拓郎,上野 史瑛,小林 恭平発売日: 2020/07/29メディア: 単行(ソフトカバー) 書籍の内容について 共著者の上野さんと、私の方からそれぞれ書籍紹介のエントリーをあげています。書籍の内容については、こちらを参照ください。 fu3ak1.hatenablog.com blog.takuros.net 表紙について 表紙については、オレンジと黒を基調としたデザインです。帯の文言に『この1冊で身に付く!』とありますが、この1冊読んだだけで合格するほどスペシャリティの試験は甘くありません。このをガイドブックに、いろい

    AWS認定 セキュリティ専門知識の対策本の書名・目次と書影 - プログラマでありたい
    fumikony
    fumikony 2020/07/20
  • AWS IAMの最小権限追求の旅 - プログラマでありたい

    皆さん、IAM使ってますか〜? 今日は、IAMのベストプラクティスの中に呪縛のように存在する、最小権限をテーマに悩みを語ってみようと思います。 IAMでのセキュリティのベストプラクティス まずは、IAMのベストプラクティスの確認です。2020年7月現在では、17個存在しています。一番最後のビデオで説明するの唐突感以外は、どれも納得感がある内容で実践・遵守すべきです。 docs.aws.amazon.com AWS アカウントのルートユーザー アクセスキーをロックする 個々の IAM ユーザーの作成 IAM ユーザーへのアクセス許可を割り当てるためにグループを使用する 最小権限を付与する AWS 管理ポリシーを使用したアクセス許可の使用開始 インラインポリシーではなくカスタマー管理ポリシーを使用する アクセスレベルを使用して、IAM 権限を確認する ユーザーの強力なパスワードポリシーを設定

    AWS IAMの最小権限追求の旅 - プログラマでありたい
    fumikony
    fumikony 2020/07/06