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ブックマーク / lab.astamuse.co.jp (7)

  • セキュアなトークンの作り方 - astamuse Lab

    開発部のにゃんです。主にバックエンドを弄っております。 Webアプリケーションではセキュリティ対策のためにランダムな文字列を使用する場面が多々あります。例えば CSRF対策のトークン OAuthやOpenID Connectで使用するnonce, state, code_verifier メールの到達確認用URLのトークン パスワードをhashする際に使用するsalt セッションID これらの値は単に衝突しなければOKというものではありません。十分なセキュリティ強度を確保するためには推測不可能なランダム値を使う必要があります。 以下は推測不可能なランダム値ではありません。セキュリティが求められる場面では使ってはいけません。 Math.randomなどの疑似乱数 日付やユーザ情報のハッシュ ではどのような値が適切なのでしょうか? /dev/randomと/dev/urandom Linux

    セキュアなトークンの作り方 - astamuse Lab
  • PythonからDataprocを操作してシームレスに並列処理を実現する - astamuse Lab

    初めまして。2019年6月にAstamuseにjoinした rinoguchi です。 ついに昨日、日でも緊急事態宣言が出ましたね。小学校の休校も1ヶ月程度延長されましたし、会社もリモートワークにほぼ移行してますし、ここできっちりウイルスの拡散を防ぎたいところです。 ちなみに、ドイツに単身赴任中なのですが、ドイツでは感染者は多くて外出自粛モードになっているものの、現地の人たちはせっかくだからと日曜大工したり、庭を改造したりとそれなりに楽しんでいるみたいです。私たちも制限された環境の中ですが、せっかくなので楽しみたいですね! 屋根瓦. なんとなく並列処理を連想しませんか? はじめに それはそうと、私は当社で、特許データなどの名寄せ(同一人物に対してユニークなIDをふる作業)を担当しております。 特許の名寄せには、人物名・組織名・出願日・共同出願人など様々な特徴を利用するのですが、中国

    PythonからDataprocを操作してシームレスに並列処理を実現する - astamuse Lab
  • 無線LANアクセスポイントのリソース状況を可視化した話 - astamuse Lab

    こんにちは。開発部のtorigakiです。 弊社では無線LANアクセスポイントにYamaha WLXシリーズを使用しているのですが、最近社内のwifi環境が不調になることがあります。 そこで何が原因なのか探るためアクセスポイントのリソース使用状況を可視化することを試みました。 WLXシリーズにはWebUIが用意されており、CPUやメモリ使用状況などブラウザから確認することもできるのですが、このWebUI上からでは過去の状況を把握することができず、不調になったときの状況がわからないため、定期的にリソース情報を取得し、グラフ化して時系列で状況を把握することができるようにしましたので、今回はそのお話をさせていただければと思います。 リソース情報を取得する 無線アクセスポイントからリソース情報を取得する方法は色々あるかと思いますが、今回はtelnetとexpectを組み合わせて、定期的にアクセスポ

    無線LANアクセスポイントのリソース状況を可視化した話 - astamuse Lab
  • 社内無線LAN環境改善のためにやったこと (2019/Summer) - astamuse Lab

    こんにちは。並河(@namikawa)です。 すっかり秋の足音が聞こえてまいりました。秋といえば欲の秋。ラーメンの秋です。 会社では最近新しい方がたくさん入社してきてくれていて嬉しい限りで、エンジニアやデザイナーも増えてきています。 面接をしていても「社内の雰囲気ってどんな感じなんですか〜?」なんて聞かれることも多いので、ちょっと最近入社されたエンジニアの方のデスクを紹介してみようと思います。 弊社では、入社される方全員に、業務で使うマシンの希望を伺っているのですが、エンジニア・デザイナーは MacBook Pro を選択される方がほとんどです。エンジニアの場合はそれに 32 インチの 4K モニターを一緒に貸与することが多く、デザイナーは EIZO のモニター(27インチ、2枚等)とか希望を伺いながら決める感じです。 参考までに、池田さんが書いてくれた、4Kモニターを使っているレポート

    社内無線LAN環境改善のためにやったこと (2019/Summer) - astamuse Lab
    fumikony
    fumikony 2019/10/03
  • Linuxでディスクキャッシュとして使える「bcache」を試してみた - astamuse Lab

    こんにちは。並河(@namikawa)です。 最近、すっかり暑くなってしまって、夏番って感じですね。夏といえば、海に花火にラーメンと、楽しみが盛り沢山でワクワクしますね! さて、弊社では多くのデータストアを持っておりますが、クラウドサービス上で大容量なディスクと高い性能を両立させようとすると、(費用的な意味での)コストが一気に跳ね上がることもあり、色々な工夫を試行錯誤しながらやっております。 一定量のホットデータがはっきり見えている前提であれば、高速なストレージデバイスをキャッシュとして使うことは定石であり、キャッシュと一括りにしても様々なレイヤで技術実装されています。 今回はその中でも比較的低レイヤとなるハードディスク等のディスクアレイのようなブロックデバイスに対するキャッシュとして動作する bcache について簡単な性能検証を行なってみました。 bcache とは 概要的な情報を以

    Linuxでディスクキャッシュとして使える「bcache」を試してみた - astamuse Lab
  • nginx + ngx_mruby でSSL証明書の動的読み込みを実現して、作業がとても楽になった話 - astamuse Lab

    こんにちは。並河(@namikawa)です。 随分と寒くなってきたんで、そろそろ銀座界隈のオススメのラーメン屋の紹介でもしようと思・・・うわなにをするやめくぁwせdrftgyふじこlp; ・・・はい。今日は、ちょっと前にやった nginx + ngx_mrubySSL証明書の動的読み込みを実現して、作業がとっても楽になったワンって話をしようと思います。 前提の話 弊社では、転職ナビという400近く存在する多くのドメインを持つサイトがあり、そのSSL処理をフロントの nginx で行なっています。 過去、そのバーチャルホストの設定がドメインごとにベタ書きされていた経緯があり、その辺の共通化・書き直しを少しずつやっていて、正規表現や環境変数を駆使することで、随分と設定は共通化できたりするのですが、どうにもならなかったのがSSL証明書の設定である、 ssl_certificate ssl_c

    nginx + ngx_mruby でSSL証明書の動的読み込みを実現して、作業がとても楽になった話 - astamuse Lab
  • 企業向けエンジニアブログの作り方 - astamuse Lab

    皆様こんにちは。アスタミューゼという会社でエンジニア業をしています並河 (@namikawa) と申します。 弊社も、昨今の流行りにのっとり、会社で技術ブログをはじめることにしました。 エントリのタイトルにはわかりやすく "エンジニアブログ" と書きましたが、このブログでは、 astamuse.com をはじめとした弊社のWebサービスを作っている関係者(エンジニア、デザイナー、たまにディレクターや責任者など)が定期的に、Webサービス技術に関して、最近やっていること・興味のあることを、持ち回りで取り上げます。 このブログを通じて、アスタミューゼという会社の事や、サービス開発の現場の雰囲気が少しでも伝わればいいなと思います。 私個人としては、自分の個人ブログは10年以上続けているし、前職では会社のエンジニアブログがあったので寄稿もしましたが、そういえば企業ブログの運営はしたことがありま

    企業向けエンジニアブログの作り方 - astamuse Lab
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