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ブックマーク / tamukai.blog.velc.jp (5)

  • システムとサポートの質の改善による問い合わせを減らすための取り組み(board - 2022年編) - ヴェルク - IT起業の記録

    サービスの利用者数が増えれば連動して問い合わせ数も増えていくものですが、boardでは、それを減らすための改善・取り組みを継続的に行っているので、それについて書きたいと思います。 boardについて boardは、見積書・請求書の作成から業務管理・経営管理などを行うことができるサービスで、主に数人〜数十人規模の小規模な会社をメインターゲットにしています。 2022年12月現在、有料契約社数は4400社弱で、最近は「2ヶ月で純増100社」というペースで成長しています。 *サービス開始当初からの有料契約社数の変化は、下記のブログに書いています。 tamukai.blog.velc.jp 弊社は、会社の「規模」の拡大は目指しておらず、「10人で1万社が利用するサービスを」というスタンスで運営しています(今、11人いますが)。 そのような方針で会社を運営しているため、契約社数の増加とともに問い合わ

    システムとサポートの質の改善による問い合わせを減らすための取り組み(board - 2022年編) - ヴェルク - IT起業の記録
  • 受託の会社が資金調達せずに自社サービスを立ち上げて、有料導入4000社に行くまでの振り返り - ヴェルク - IT起業の記録

    2022年4月11日にboardの有料登録社数が4000社を突破したので振り返りです。 boardの正式リリースは2014年8月20日なので、約7年半ほどで、推移はこんな感じでした。 1000社刻みで定点観測的に書いているので、過去の記事も貼っておきます。 受託の会社が資金調達せずに自社サービスを立ち上げて、有料導入1000社に行くまでの経営・受託とのバランス(BPStudy発表時の補足) 受託の会社が資金調達せずに自社サービスを立ち上げて、有料導入2000社に行くまでの振り返り 受託の会社が資金調達せずに自社サービスを立ち上げて、有料導入3000社に行くまでの振り返り boardとは 見積書・請求書の作成から業務管理・経営管理などを行うことができるサービスで、主に数人〜数十人規模の小規模な会社をメインターゲットとしています。 8年目にして初めてサービス紹介動画を作ったので貼っておきます。

    受託の会社が資金調達せずに自社サービスを立ち上げて、有料導入4000社に行くまでの振り返り - ヴェルク - IT起業の記録
  • board(SaaS)の開発内容の決め方(2021年版) - ヴェルク - IT起業の記録

    boardの開発内容をどのように決めているか、というのを書いてみたいと思います。 2021年版と書きましたが、たぶんここ4〜5年くらいは大体同じようなスタンスでやってきました。 boardについて boardの現在の状況は以下のような感じです。 boardは、見積書・請求書の作成から業務管理・経営管理などを行うことができるサービスで、主に数人〜数十人規模の小規模な会社がメインターゲット 2021年9月現在の有料導入社数は3600社ちょっと 弊社は現在10名の会社で、board関連へのアサインは、自分含めエンジニア4名、サポート3名 営業や広告などはせず、基的にインバウンド頼み 基的には、どんどん範囲を広げていくのではなく、ターゲットを絞りつつ、「幅広い会社に70点のサービスではなく、フィットする会社に90点のサービスを」というスタンスで開発・運営しています。 開発ロードマップ boar

    board(SaaS)の開発内容の決め方(2021年版) - ヴェルク - IT起業の記録
  • boardのカスタマーサポート返信時にtextlintでチェックする - ヴェルク - IT起業の記録

    boardのサポートチームが回答する際に、textlintを使って自動的に文章をチェックするようにしたら、とてもいい感じだったので紹介します。 textlintについて 日語の文章をチェックするためのlinterで、たとえば、「ら抜き言葉」「NGワード」「文章が冗長」などをチェックできるので、機械的にチェックできることはtextlintに任せて、人はそれ以外の部分に集中するということができます。 boardでは、2019年からヘルプの校正でtextlintを使っており、とても重宝しています。(下記の記事執筆時はCircleCIでしたが、現在はGitHub Actions) tamukai.blog.velc.jp ちなみにヴェルクでは、GitHub Sponsorsを使ってtextlintを支援しています。それくらい欠かせない存在。 tamukai.blog.velc.jp サポートから

    boardのカスタマーサポート返信時にtextlintでチェックする - ヴェルク - IT起業の記録
  • ヘルプの校正をtextlint・prh・CircleCIを使って自動化する - ヴェルク - IT起業の記録

    boardのヘルプは、Githubで管理し、プルリクエストを使って編集・校正を行っています。 ざっくり以下のような運用になっています。 新規のヘルプは、僕が書いてプルリクエストを出し、編集者がチェックする 既存のヘルプは、編集者が気づいた点を随時修正してプルリクエストを出し、僕が内容をチェックする 所定のブランチにマージされると、ステージング環境・番環境に自動的に反映される これについては、以前詳しく書いたので、興味がある方は下記をご覧ください。 tamukai.blog.velc.jp 実際に運用していて、この仕組みはとても気に入っているのですが、せっかくここまで仕組みができたので、もう一歩進めて、機械的にチェックできるところは、編集者の時間を使わずにチェック・修正をしたいなと考えました。 文章の場合、機械的にチェックできるのは、たとえば、以下のようなものです。 ・「とくに/特に」のよ

    ヘルプの校正をtextlint・prh・CircleCIを使って自動化する - ヴェルク - IT起業の記録
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