大ヒット漫画「小悪魔教師サイコ」を連載していた漫画家が、同じタイトルのデジタル漫画「ウェブトゥーン」が制作されることに適切に対応しなかったとして、自身の漫画を出していた出版社に賠償を求めた訴訟は、東…
日本の文部科学省管轄の文化庁が2024年3月13日に開催した文化審議会著作権分科会政策小委員会で、YouTube運営元のGoogleとTikTok運営元のByteDanceの代表者に対して、出版社所属の委員が厳しい意見をぶつけていたと、著作権や海賊版に詳しい海外ニュースサイト・TorrentFreakが取り上げています。 文化審議会著作権分科会政策小委員会(第6回) | 文化庁 https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/seisaku/r05_06/ Manga Publishers Grill YouTube & TikTok on Piracy and Content ID Restrictions * TorrentFreak https://torrentfreak.com/manga-publishers-
台湾漫画は真に自由なのか? ~奨励された台湾アイデンティティ作品と、「反浸透法」、台湾でしか出せなかった漫画~、――そして台湾漫画の未来 ただいま台湾の百合漫画『綺譚花物語(きたんはなものがたり)』の日本語版を出版するべく、クラウドファンディングに挑戦中の翻訳者、黒木夏兒(くろきなつこ)です。タイトルからお察しの通り、本作は吉屋信子の『花物語』へのオマージュ。昭和11年の台中市を主要な舞台として、少女たちの葛藤を描いています。 こちらのクラファン、11月8日の夜に無事に成立し、日本語版の出版が決定いたしました! 成立後も11月15日まで実施中ですので、ご興味をお持ちの方は、是非、『綺譚花物語』のクラファンページをご覧ください。発売後の価格よりも若干お安く、しかも非売品の美麗なクリアファイル付きで日本語版をご購入いただけます。また、出版記念イベントには原作者の楊双子さんと作画の星期一回収日さ
「搾取」この言葉を使うことに抵抗がなくはないですが やはりそうとしか考えられない現状です… もちろん現場の人は誰も悪くないのですが 悪しき慣習が漫画家の首を締めています。 普通の方々でも結構知ってる数字かとはと思いますが 漫画家が貰える印税率は10%です。 これは紙の漫画の印税率です。 まだ漫画がデジタルじゃなかった頃 漫画家は漫画を読者に届けるにあたって 写植も打てなければ、印刷もできない。 書店との交渉事や販売数も把握できないし 在庫管理もできなかった。 つまり、漫画が漫画本として世に出るために 漫画家 編集者 写植屋 印刷会社 書店取次業者 書店 倉庫管理業者 少なくともこれだけの業者が関わらんないと 本が出せなかったのです。 その、漫画家ができない仕事を 各業者に振り分けて仕事を依頼し かつ、円滑に進め、さらに販売促進、売上の分配などを 一手に担っていたのが 出版社という存在です。
芦原妃名子先生が亡くなられて以降、漫画家や脚本家側から連日多くの発信がなされている。 一方でこの事件の鍵を握るプロデューサーなどテレビ局や出版社側からの発信はあっただろうか? とりわけ当事者である小学館と日テレの対応に注目が集まっているが、さっぱり音沙汰がない。 そんななか、小学館が先月こっそり削除した記事を見つけた。 https://adpocket.shogakukan.co.jp/adnews/7059/ アーカイブは以下である。 大人女性の心をつかむ豊富で多彩な漫画が、タイアップにも活躍します。『プチコミック』須藤綾子編集長インタビュー | 小学館AD POCKET 『セクシー田中さん』掲載誌である「姉系プチコミック」などを手掛ける、「プチコミック」編集長によるインタビュー記事である。 新編集長就任に伴い昨年12月にUPされたPR記事のようだ。 このなかでは、渦中のメディアミックス
日本テレビ系ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが亡くなられました。 とても悲しいです。 漫画を原作とした映像化のトラブルということで、僕の名前を思い出す人も多かったようです。 日テレ「セクシー田中さん」だけではない…意外と多いテレビ局と原作者のトラブル、「海猿」は未だ二次使用できず、「のだめ」で揉めたTBS 再放送もない「海猿」 「テレビ業界で最も騒がれた原作者とのトラブルは、連ドラだけでなく4度も映画化された佐藤秀峰氏の漫画『海猿』です。 最初にドラマ化したのはNHKで、国分太一の主演で02年に放送された『海猿~うみざる』(BS hi)でした。 その後、04年にフジが伊藤英明の主演で映画『海猿 ウミザル』を公開し、翌年に放送された連ドラ『海猿 UMIZARU EVOLUTION』は平均視聴率13・2%を記録。 映画2作目『LIMIT OF LOVE 海猿』は興収7
10月6日、文藝春秋から『「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~』(菊池真理子)が刊行された。本作は複数の宗教2世にインタビューし、その半生を描いたオムニバス形式のノンフィクション・コミックである。 もともとは集英社のウェブメディア「よみタイ」で連載されていたが、今年2月に突如として第5話(当時の最新話)の公開が停止。3月に連載中断となった。 作品の行く末に注目が集まる中、8月17日、集英社ではなく文藝春秋から単行本の刊行が発表された。刊行の意思決定をしたのは、元「週刊文春」「文藝春秋」編集長・島田真執行役員である。 なぜ文藝春秋は、本作を刊行できたのか。 その経緯を島田氏にうかがった。 文藝春秋から刊行することになった経緯「もともと菊池さんの作品は「よみタイ」で読んでいたので、連載が中断されたときにはとても驚きました。すぐに菊池さんと面識のあるノンフィクションライターに連絡を
荻野謙太郎(マンガ編集者) @gouranga_ 連載&主な立ち上げ担当作品 📚とある科学の超電磁砲@冬川基 📚とある科学の心理掌握@乃木康仁 📚戦争は女の顔をしていない@小梅けいと 📚ニンジャスレイヤー@余湖裕輝 📚ソードアート・オンライン プログレッシブ@比村奇石 📚姉なるもの@飯田ぽち。 📚アエカナル@笹倉綾人 他の担当作は下記URLをご覧ください booklog.jp/users/gouranga… 荻野謙太郎(マンガ編集者) @gouranga_ 作家さんが安心して連載に打ち込めるよう、連載を立ち上げる前に同人活動だけでも食べていけるよう環境を整えるサポートをここ数年試しているのですが、最近ちょっと困ったことが
20世紀のアフタヌーン ~由利編集長のはなし~ 沙村広明 【アフタヌーン2022年2月号掲載】「アフタヌーン」35周年を記念して、この雑誌に黄金期を到来させた辣腕編集長の足跡を沙村広明が描く!
マンナビでは、漫画業界で活躍されている漫画家の皆様にデジタル制作などに関するアンケート調査を実施しました。2017年の第1回調査時から4年をおいて2回目となります。当時と比べると、パソコンに限らずiPadやスマホでも漫画制作が出来るようになり、漫画家が活躍できる媒体もマンガアプリやWEBサイトにも広がるなど大きく漫画を取り巻く環境が変化しました。本記事では調査結果より、この4年間で漫画家の皆様の制作環境がどのように変化したのか、確認していきたいと思います。 今回は出版社などに所属する編集者の方から担当漫画家の方への依頼に協力いただき、またTwitterでもアンケートを募った結果、計723人の方からご回答いただきました。ご回答いただいた漫画家の皆様は勿論、お繋ぎいただいた編集者の皆様やTwitterでRTや引用ツイートなどで拡散していただいた皆様に御礼申し上げます。 アンケート基礎情報 有効
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
月刊『創』(つくる)最新号の5月号は特集「マンガ・アニメ市場の変貌」。毎年この時期に掲載しているマンガ特集だが、この何年か、デジタル化の影響でマンガ界に大きな変化が現れつつある。 というより、マンガはいま大きな歴史的局面を迎えているのだが、どうも新聞などの大手メディアではあまりそのことが大きなニュースになっていない。ここで『創』5月号特集の総論をもとに、そのことの意味を考えてみたい。ちなみにマンガだけでなくアニメもまた、今大きな変革期を迎えている。日本テレビやテレビ朝日などテレビ局が次々とアニメ事業部といったものを社内に設けるようになっているのもその現れだ。 2020年はまさにマンガの歴史においてエポックメイクな年と言えるだろう。 マンガ黄金時代の総販売額を上回ったという驚き 出版科学研究所の調査データによると、電子を含めたマンガ全体の推定販売金額が、これまでピークとされてきた1995年を
昨年始め頃まで、マンガを読む際は紙の単行本か kindle で電子書籍を購入するかして読むのがメインだったのですが、ここ1年弱はスマートフォンにアプリを入れて読む機会が増えてきました。 とは言っても、主に使っているのは「ジャンプ+」で、それ以外はあまり使っていないのが現状ではあるのですが。( ´∀`;) 少年ジャンプ+ 人気漫画が読める雑誌アプリ SHUEISHA Inc. ブック 無料 本誌の定期購読をしつつ、「ジャンプ+」オリジナルの連載を曜日ごとに幾つか読んでいる、といった感じです。更新が楽しみにしている作品も少なからずありますね。『SPY×FAMILY』とか、連載は完結を迎えましたがアニメ化も決定した『地獄楽』とか。 そんな作品のひとつに、松本直也さんの『怪獣8号』があります。 怪獣8号 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:松本直也 発売日: 2020/12/04 メデ
はぁとふる倍国土 @keiichisennsei お下劣サイテーパロディー漫画家の田中圭一です。 ファンティアも始めました。作品情報、連載情報、その他の情報を発信していきますので、登録の方よろしくお願いします。 fantia.jp/fanclubs/19234 薄い本はこちらにあります。 keiichisennsei.stores.jp note.com/keiichisennsei/ はぁとふる倍国土 @keiichisennsei 「フォロワー10万人以下捕まえてからおいで」というのはボクも言われた。なのでがんばって10万人獲得したけと、今度は「今は本が売れないからSNSでバズった実績がないとね~」と言われました。企画書だけではダメなんだ今は。SNSでバズっても本にしたら売れなかったという事例があまりに多いから(続
POPなポイントを3行で 大英博物館で行われた漫画展「The Citi exhibition Manga」 展覧会の図録『マンガ!』が日本でも出版 ちばてつや、井上雅彦らのインタビューなど収録 イギリス・ロンドンの大英博物館で2019年に開催された漫画展「The Citi exhibition Manga」。同展の図録が日本でも発売される。 図録『マンガ!』には、漫画家や芸術家、漫画編集者、出版社代表、翻訳者、「コミックマーケット」主催など、漫画に関わる様々な人々のインタビューを収録。 さらに人気作の原画、漫画文化を多角的に読み解くコラムなども掲載し、まさに漫画文化の外縁を知るのに最適な1冊となっている。 価格は3500円(税別)。10月20日(火)頃に発売される。 【画像】漫画文化を凝縮した一冊の内容 世界がみたManga、マンガ、まんがを知る 「The Citi exhibition
noteで私が漫画を連載しはじめた経緯について書いておきます。まずファンタジウムの連載が終わって、とある青年漫画誌を紹介していただき、編集さんがお仕事を前提に会いに来ました。しかしその時言われたのが「どんな漫画家でも連載3回分のネームを出してもらってネーム審査をして掲載するか決める」というものでした。読み切りではだめですかと聞くと、赤字なので単行本を出したいから連載しかさせないとのお話で、その時点で編集さんも「ひどいですよね3回分切らせて没なら1円も出さないなんて」とおっしゃっていました。とりあえず私は2度ネームを3回分を切って提出しましたが続けて没になりました。計200枚くらい没になったと思いますが、もちろん1円のお金も出ません。その後、再び青年誌にネームを出して没になり、知っている編集さんのいる青年漫画誌に仕事の話をするとそこでも「連載したいなら3回分のネームを出してください」と言われ
漫棚通信:「遠くから遠くまでを遠くから想う」公開中 @mandanatsusin モンキー・パンチの絵柄でいちばん好きだったのは、マンガの第二期ルパン=いったん終了してたルパンがTVアニメ化をきっかけに再開されたころ。男も女もかっこよかった。 漫棚通信:「遠くから遠くまでを遠くから想う」公開中 @mandanatsusin モンキー・パンチ逝去に当たり、マンガ「ルパン三世」の冷遇について少々。「ルパン三世」は、漫画アクション創刊号(1967年)から連載され、それまで見たこともないような作風で人気を得ます。モンキー・パンチはアクションの表紙も描いてました。ところが、単行本という点では冷遇されていたのです。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く