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ブックマーク / www.webasta.jp (3)

  • 生きるに遠慮がいるものか | 黙らなかった人たち 理不尽な現状を変える言葉(荒井裕樹) | WEB asta

    遠慮は「する」もの? 「させられる」もの? いまひとつ釈然としない表現に「遠慮するなよ」がある。 上司や先輩から言われたり、友だち同士でも言い合ったりするありふれた表現だけれど、冷静に考えてみると腑に落ちない。 というのも、「遠慮」というのは自発的に「する」より「させられる」ことの方が多い気がするのだ。 「いったい誰に?」と問われると、むずかしくて返答に困る。「そのとき眼前にいる人」とも言えるし、もっと広く「人は遠慮するのが望ましい」とか「出過ぎた真似ははしたない」といった文化や風潮のようなものとも言えるから、明確な相手を名指しにくい。 それでも「遠慮」はたいてい、積極的に「する」わけではなく、ある種の圧力のようなものによって「させられる」ものだと思うのだ。 あなたは、生きることに「遠慮」したことがあるか 人に遠慮をさせる有形無形の力のことを、ぼくは「遠慮圧力」と呼んでいる。普段はそれほど

    生きるに遠慮がいるものか | 黙らなかった人たち 理不尽な現状を変える言葉(荒井裕樹) | WEB asta
    fumirui
    fumirui 2019/01/02
  • 「ムード」に消される声 | 黙らなかった人たち 理不尽な現状を変える言葉(荒井裕樹) | WEB asta

    モヤついたり、イラついたり......。 性格上、あんまり「ブチッ!」とくることはないけど、ここ数年は「モヤモヤ」もしくは「イライラ」することが多くなってきた。 たぶん、子育てしていることが関わっていると思う。「子どもが言うこと聞かずにイラつく」ことがないわけじゃないけど(というか普通にあるけど)、話の中心はそこじゃない。 「次の世代」のことを考えると、政治とか社会とか世の中の仕組みとか、そういったことに「心がざわつく」ことが多くなってきたのだ。 制度よりムード? 確か、息子が1歳になったくらいの頃。少し年下の知人と産休・育休の話題になったことがある。 その人は世間的に「エリート社員」と言われるような人。育児にも積極的に関わっているらしく、周囲からの評判も良い。ぼくも以前から知っている人だけど、その人の口からこんなフレーズが出たのだ。 「産休・育休って、制度そのものより(取得できる)ムード

    「ムード」に消される声 | 黙らなかった人たち 理不尽な現状を変える言葉(荒井裕樹) | WEB asta
  • たいわんの本屋(田中美帆) | 理想のライフスタイルに挑戦する本屋 | WEB asta

    こんにちは。台湾在住歴3年、ライターの田中美帆です。 この企画が始まるきっかけになったのは『まちの屋』だった、ということは連載初回 でお話ししました。このは、日の地方書店の雄、岩手県は盛岡の「さわや書店フェザン店」店長の田口幹人さんの著書です。取材先の候補をリストアップする段階から、都心部の台北だけでなく地方の屋さんにも行ってみたい、と考えていました。 さてどうするかなあ、とリサーチしていたら、ふっとヒットした店内写真を見て、行ってみたい!と強く思ったのがこのお店、「晴耕雨読小書院(チングンユドゥシャオシュユエン)」です。 〝台湾の成田〟への距離感 台北からお隣の新北市を抜けた西隣に位置する桃園市には、海外の空の玄関口、台湾桃園国際空港があり、今は飛行場と台北市内を結ぶMRTの建設が急ピッチで進められています。日でいうならやはり成田、ですね。 めざす晴耕雨読小書院までは、台北駅か

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