アイヌ民族の歴史年表 2005年11月作成 アイヌ民族は北海道、千島、樺太に住んでいた(現在も北海道に住んでいる)先住民族をさ す。「アイヌ」という言葉はアイヌ民族の自称であるが、そのように呼んでいたのは北海道のアイヌ(特に南西部)であり、他がどうだったかは分からない。し かしさまざまな他称は、アイヌ民族を否定的に評価するニュアンスが強いため、ここでは基本的に用いない。 「蝦夷」は日本人(和人)による他称である。古くエミシ、平安末期からはエゾと呼ばれるようになった。さらに古くは毛人と書いてエミシと読まれていた。ここではアイヌ民族と同根として扱っている。 関東から東北にかけて住み、和人に征服された人々であるが、当時から北海道の渡島地方にも分布していたことが明らかである。アイヌ民族との異同については現在も不明である。 2017年3月 改訂 アイヌ人は縄文人の血を濃く残した末裔である。その後朝鮮
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