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ブックマーク / akihitosuzuki.hatenadiary.jp (2)

  • ウォンバットという有袋類の話 - akihitosuzuki's diary

    www.lrb.co.uk LRBの 11 October 2018号に Katherine Rundell が面白い記事を掲載。ウォンバット wombat というオーストラリアの有袋類の話である。 ウォンバットは、カピバラとコアラと小熊に似ているが、アナグマには似ていない。動きはものすごく迅速であり、人間でウォンバットよりも早く動けるのはウサイン・ボルト級のランナーだけである。ウォンバットは時速40キロで移動できて、それだけの速さを超えられるのはボルトの時速44.8キロである。しかし、ボルトの持続時間が1.61秒だが、ウォンバットの持続は約90秒で、ボルトを軽々と抜き去ってしまう。しかし、よくない話は激減である。1982年には30頭まで追い詰められ、2017年になっても 251頭である。 1869年にロセッティが2頭のウォンバットを飼い始めた。一頭はすぐに死亡してしまい、ロセッティはその

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  • 1908年に配布された婦人参政権を描いたボードゲーム - akihitosuzuki's diary

    ツィッター上でサフラジェット(Suffragette 婦人参政権論者)を用いたボードゲームについて教えていただいた。ゲームの構成は、主人公が一人 Holloway Gaol の中心に入り、そこからサイコロをふって目数だけ進むという原理。Open door のマスでとまると次の階層に移動できて刑務所脱出に前進し、その一方で、悪いマスは三種類あり、Policeman (巡査)か Wall (壁)だと、内側の階層にもどらなければならない。一番悪いのが Wardress (婦人看守)で、ここでとまると、もとの出発点である一番内側に再び戻るという重い罰則となる。 ゲームのルールは分かるが、その機能を考えると、よくわからない。ある雑誌に添付された付属物であり、その雑誌がどういうイデオロギーかも関連あるのだろう。サフラジェットに好意を持ちそうな雑誌かどうかで、これが参政権と同調になるのか、それとも皮肉に

    1908年に配布された婦人参政権を描いたボードゲーム - akihitosuzuki's diary
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