▲入り口の扉。ステンドグラスで制作した「天吹」の文字が印象的 今回訪ねた「天吹酒造」は、佐賀県中原駅からも福岡県久留米駅からもタクシーで10分ほどの場所にあります。 こちらの天吹酒造は、珍しい“花酵母”を使ってお酒を醸造している蔵です。なでしこ、いちご、アベリア、ひまわり、しゃくなげなど、普段見たことのある花たちから採取して培養した酵母を11種類使用。華やかな香りのものから力強く味わい深いものまで、幅広い種類のお酒を造っています。
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冬は辛いものでも食べて体を温めたいもの。特別豪雪地帯にも指定されている新潟県妙高市には、そんな寒い冬の料理にぴったりな調味料があります。昔からこの地に伝わる伝統調味料「かんずり」です。完成までに4年はかかる唐辛子の発酵香辛調味料で、食通にはファンも多く、「西の柚子胡椒、東のかんずり」と言われているのだそう。そんな「かんずり」の故郷を訪ねました。※本記事の情報は取材時点のものです。最新情報は直接施設にお問い合わせください。 「かんずり」とは塩漬けのトウガラシを雪の上にさらしてあくを抜き、柚子や糀(こうじ)などと混ぜて発酵させたもの。唐辛子に体を温める効果があることから、妙高市をはじめとする上越地域では、昔から冬になると各農家で「手前味噌」ならぬ「手前かんずり」がつくられていたそうです。それは唐辛子を鉢ですりつぶして塩を混ぜ、各家庭によって味噌を加えたりしただけのものでしたが、鍋物に入れたり、
幕末から明治に移る激動の時代。韮山反射炉は外国の脅威に対抗するために、日本の工業技術の粋を集めて作られました。その、韮山反射炉建造に尽力した韮山代官、江川英龍(えがわひでたつ)は、日本の発展のために先見の明と才能を存分に発揮した偉人。「パン」を日本に広めた“パン祖”としても知られますが、高い功績を残しながらも、なぜか歴史の教科書に載らず、一般にあまり知られていません。いったいどんな人だったのでしょうか。その謎を知る旅に出かけました。 伊豆箱根鉄道駿豆線「伊豆長岡駅」から周遊バスで約10分。のどかな田園風景と自然豊かな山々を眺めながら、韮山反射炉へとやってきました。 韮山反射炉は、2015年7月、世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産23カ所のうちの1つ。 2016年12月11日には、敷地内に韮山反射炉の情報発信拠点となる「韮山反射炉ガイダン
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