タグ

ブックマーク / www.kahoku.co.jp (8)

  • 気仙沼の離島・大島にクマ上陸 戦々恐々 島民、撃退道具作り備え | 河北新報オンラインニュース

    宮城県気仙沼市の離島・大島でこれまで生息していないとされてきたクマの目撃情報が相次ぎ、島民が不安を募らせている。島内にはクマに関する不確かな情報が飛び交い、手作りの撃退道具を用意して備える島民まで現れた。市や宮城県も警戒を強めている。 <泳いで渡ったか> 6月23日午前8時35分ごろ、同市亀山の海沿いで養殖業小松武さん(43)が、約100羽のウミネコが海面に群がっているのを見つけた。 「カモシカが土から海を渡る時に見られるいつもの光景だろう」としばしらく観察していると突然、黒い頭が浮かび上がった。 「クマだ!」。近くの加工場にいた父や親戚の男性と舟に乗り、上陸を防ごうとしたが島内に逃げられてしまった。小松さんは「閉ざされた島にクマがいると思うと怖い」と不安を口にする。 市が確認した島内のクマ目撃情報は図の通り。5月23日に初めて見つかってから爪跡などの情報が市や警察に寄せられ、6月下旬か

    気仙沼の離島・大島にクマ上陸 戦々恐々 島民、撃退道具作り備え | 河北新報オンラインニュース
  • 秋田5市に大型書店、続々開店 トヨタ販売店に併設 | 河北新報オンラインニュース

    全国で書店が減少する中、20万冊以上をそろえる大型書店が秋田県内5市に続々と開店している。いずれも秋田トヨタ自動車(秋田市)の販売店に併設。丸善ジュンク堂書店(東京)と提携して書棚の内容を充実させ、地域文化を支援している。 大仙市で昨年9月、県内5店舗目となる「ブックスモア大曲店」がオープンした。秋田トヨタ大曲店に併設し、約1300平方メートルに約25万冊を置く。人口約8万2000の市では異例の冊数で「市外から来店するお客さんも多い」(担当者)という。丸善ジュンク堂書店の図書分類や在庫管理のシステムを使う。 ブックスモアは、秋田トヨタ自動車の親会社のトヨタカローラ青森(青森市)が営む。2011年に秋田トヨタ潟上店(潟上市)に書店を併設したのを皮切りに湯沢、北秋田、大館各市に設けた。今年9月ごろには由利荘市にも開く。 トヨタカローラ青森の大柳康司代表取締役(46)は「地域に喜んでもらえる事

    秋田5市に大型書店、続々開店 トヨタ販売店に併設 | 河北新報オンラインニュース
  • <仙台市の鳥カッコウ>市街地の鳴き声貴重に | 河北新報オンラインニュース

    2017年の干支(えと)は酉(とり)。16年の流行語「神(かみ)ってる」をもじり、「酉ってる」と思えるものが仙台圏にも結構ありそうだ。鳥の目になって探してみた。 ◎仙台 酉ってる  「今年はちゃんと鳴いてくれるのでしょうか」。仙台管区気象台の担当者は、今からやきもきしている。  1953年からカッコウの初鳴きを観測している。平年なら5月19日だが、近年はめっきり減り、2012~14年は観測できなかった。  仙台市のシンボルバードでもある。木のケヤキ、花のハギ、虫のスズムシとともに1971年に市民投票で決まった。鳥の2位がセキレイ、3位はヤマセミだった。  日野鳥の会宮城県支部長の竹丸勝朗さん(78)=太白区=によると、高度経済成長以前は市街地にも多くのカッコウがいた。  太白区八木山や宮城野区鶴ケ谷などから始まった里山の開発で、居住環境を奪われたらしい。越冬地の東南アジアで森林が減少した

    <仙台市の鳥カッコウ>市街地の鳴き声貴重に | 河北新報オンラインニュース
    fumirui
    fumirui 2017/02/13
  • 猛禽類でカラス撃退「一定の効果」 | 河北新報オンラインニュース

    山形市は2~4日の3日間、オオタカなどの猛禽(もうきん)類を使って、市中心部からカラスを追い払う実証実験をした。東北の自治体では初の試み。数百羽が密集していたカラスは目に見えて減り、一定の効果が確認された。市は冬にも再度実験を行い、検証を重ねる。  鷹匠(たかじょう)の菊地誠一さん(55)=福島県只見町=が協力した。オオタカを手にした菊地さんは4日午前4時ごろ、町1丁目など市中心部で電線に止まるカラスの集団の下を歩いた。「キィーキィー」というオオタカの鳴き声が響くと、カラスは一斉に飛び去った。  菊地さんは「オオタカなどの猛禽類はカラスの天敵。オオタカを見るのは初めてかもしれないが、カラスの習性として逃げ去ったと思う」と説明した。  市の担当者は「実験前に比べカラスの数が大幅に減った」と手応えを語る。実験に同行した近隣の男性(77)は「自分のマンション前は毎朝、ふんで真っ白に汚れていた。

    猛禽類でカラス撃退「一定の効果」 | 河北新報オンラインニュース
  • イノシシ 津軽海峡目指す? | 河北新報オンラインニュース

    盛岡市近郊で撮影されたイノシシの親子。母親(中央右)の脇に1歳メスが1匹、手前にウリ坊と呼ばれる赤ちゃんが5匹、写っている=2015年秋(岩手大の青井教授提供) 秋田県上小阿仁村で昨年11月末、イノシシの足跡が確認されていたことが8日、分かった。北限は7、8年前まで宮城県とされていたが、近年は岩手、秋田両県内でも目撃や捕獲が相次ぐ。今回の発見地点は青森県境まで約40キロ。最北の確認例とみられる。イノシシは農作物をい荒らし、大きな被害をもたらす。専門家は「津軽海峡に迫る日も遠くない」と警告する。  秋田県自然保護課によると、足跡が見つかったのは上小阿仁村長信田沢地区。11月27日、住民の通報を受け、村職員らが足跡を発見。ひづめの特徴などから県がイノシシと断定した。  2012年に秋田県湯沢市など県南部で捕獲や目撃されて以降、報告例が増加。15年1月には、奥羽山脈西側の秋田県横手市山内でオス

    イノシシ 津軽海峡目指す? | 河北新報オンラインニュース
  • 河北新報 東北のニュース/性犯罪対策で論戦必至 宮城県議会2月定例会あす開会

    性犯罪対策で論戦必至 宮城県議会2月定例会あす開会 宮城県議会2月定例会は14日開会し、県議選(4月1日告示、10日投票)前最後の論戦が始まる。2011年度当初予算など県提出議案のほか、質疑が集中するとみられるのは、村井嘉浩知事が打ち出した性犯罪対策だ。衛星利用測位システム(GPS)端末を使い、性犯罪前歴者の行動を常時監視する条例の検討など、全国的な議論を呼ぶ項目が複数含まれる。これまでに浮上した主な論点を整理した。 ◎前歴者の常時監視/「人権問題」と指摘も  「健全な県民をいかに守るかという視点が大切だ」。村井知事は1月24日の定例記者会見で、再犯率の高さが指摘される性犯罪前歴者の監視を検討する意義を強調した。  「性犯罪は被害者側に立つのが大前提」と語る一方、「衝動を抑えられず性犯罪に及ぶ人を社会で守るという考え方があっていい」と加害者支援の目的も訴えた。  専門家は「GPS端末を持た

    fumirui
    fumirui 2011/02/16
  • 河北新報 東北のニュース/宮城県、性犯罪前歴者のGPS監視検討 唐突な表明に不信感も

    宮城県、性犯罪前歴者のGPS監視検討 唐突な表明に不信感も 宮城県の村井嘉浩知事が22日、性犯罪の前歴者などに対する衛星利用測位システム(GPS)端末の常時携帯義務付けやDNA提出などを条例化する方針を正式表明した。県民からは監視社会への懸念や実効性への疑問、性急さを指摘する声が相次いだ。一方で、犯罪の抑止力として期待する意見も。規制を強化する条例をどう受け止めるのか。仙台市内で聞いた。  「何事も監視する窮屈な社会になりそう。独裁政権の国を連想させる」  仙台市青葉区の無職女性(57)は不安をあらわにし、「人間同士の信頼感をなくす表面的な手法。性犯罪の厳罰化、出所後のケアに力を入れるべきだ」と主張した。  泉区の大学4年尾形聡さん(22)は「罪を犯した後に心を改めた人もいる。監視すれば何とかなるというのは短絡的な考え」と指摘。宮城県柴田町の女性会社員(22)は「女性が駆け込める機関や、相

    fumirui
    fumirui 2011/01/26
    >「監視カメラを増やしても犯罪が減らないように、強権的なやり方では本質的な解決につながらない」
  • 河北新報 東北のニュース/児童ポルノ「単純所持」禁止 全国から賛否続々

    児童ポルノ「単純所持」禁止 全国から賛否続々 宮城県が児童ポルノの「単純所持」を禁止する条例の制定を検討していることに対し、賛否の声が全国から県に寄せられている。14日までに届いた意見は51件で、大半は規制強化に反対する内容。県議会には条例化しないよう求める陳情書2件が提出された。  県環境生活部によると、意見は県内からが13件、県外からは33件で、5件は不明。単純所持の禁止に賛成は5件にとどまり、反対が37件に上る。性描写があるアニメや漫画の規制に関する意見もあった。  反対派は「犯罪抑止につながるのか」と実効性を疑問視し、児童ポルノ画像が迷惑メールで送り付けられた場合などを念頭に「冤罪(えんざい)につながる」と懸念。賛成派は「(児童ポルノ画像などは)児童虐待の犯罪行為が写っている。広まるのはいかがなものか」と指摘する。  県は規制対象となる児童ポルノについて「子どもの実写が基。アニメ

  • 1