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ブックマーク / www.kyoto-up.or.jp (3)

  • 白黒つけないベニガオザル(豊田 有, 新・動物記7)| 京都大学学術出版会

    微笑みの国タイの岩山に住むベニガオザル.明確な順位関係のない「平等」な社会をもつ彼らだが,そこは各々がマイペースに振る舞い,衝突が絶えない世界だ.そんなやられたらやり返す社会の中で,なぜバラバラにならずにいられるのか? 和解のための様々な手段,仲間に見せる気遣い,特殊な性行動など,400頭のサルを見分け追い続けてきた著者がみた彼らの「平和」の秘訣.2022年度日霊長類学会髙島賞受賞研究. 『山陰中央新報』2023年3月18日付 読書面 『琉球新報』2023年3月19日付 読書面 『京都新聞』2023年3月25日付 読書面 『神戸新聞』2023年3月25日付 読書面 『宮崎日日新聞』2023年3月25日付 読書面 『岩手日報』2023年3月26日付 読書面 『新潟日報』2023年3月26日付 読書面 『神奈川新聞』2023年3月26日付 読書面 『山陽新聞』2023年3月26日付 読書

    白黒つけないベニガオザル(豊田 有, 新・動物記7)| 京都大学学術出版会
  • 夜のイチジクの木の上で(中林 雅 著, 新・動物記4)| 京都大学学術出版会

    夜の熱帯雨林、樹上数十メートルの枝でイチジクを貪りうシベット。胴長短足の体に長い尾をもつ彼らは、地上と樹上を自在に往来し、肉目なのになぜか果物をよくべ、毎日下痢をしているらしい。なぜ果実にこだわるのか? 熱帯雨林の生態系を支えるイチジクとの関係は? 8年間に及ぶ怒濤の追跡から見えてきた、不器用で中途半端、だからこそ強い彼らの生き様。 中林 雅(なかばやし みやび) 2015年、京都大学大学院理学研究科博士課程修了(博士(理学))。日学術振興会特別研究員(PD)などを経て、現在は広島大学大学院先進理工系科学研究科助教。幼少期から人よりも動物と接することを好んだ。高校2年生時に参加したボルネオジャングル体験スクールをきっかけにシベットの研究者を志し、現在に至る。今ではシベットに近づくとアレルギー反応によりくしゃみがとまらず、姿を思い浮かべると脳内でにおいが再現され、吐き気を催すようにな

    夜のイチジクの木の上で(中林 雅 著, 新・動物記4)| 京都大学学術出版会
  • 漢帝国の成立(松島 隆真, プリミエ・コレクション 87)| 京都大学学術出版会

    『東洋史研究』第78巻 第1号、186-196頁、評者:杉村伸二氏 『史學雜誌』第128編 第6号、52-60頁、評者:渡邉将智氏 『古代文化』第71巻 第1号、125-127頁、評者:柿沼陽平氏 松島 隆真(まつしま たつま) 1981年 広島県生まれ 立命館大学大学院文学研究科修士課程修了 京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了 京都大学大学院非常勤講師 主な著作 「前漢郡国廟の設置とその意義」(『古代文化』69(3)、2017年) 「鉅鹿の戦いとその歴史的意義――「懐王の約」をめぐる項羽と劉邦」(『中国古代史論叢』9、2017年) 「匈奴の出現と前漢高祖期の政治」(『中国古代史論叢』3、2006年) はしがき 序章 統一国家の形成 第一節 「天下」と「漢」――プロローグ 第二節 前漢前期政治史研究と「劉邦集団」・「郡国制」 (1)二一世紀の日における前漢前期政治史研究 (2)「劉

    漢帝国の成立(松島 隆真, プリミエ・コレクション 87)| 京都大学学術出版会
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