用語集は常時、修正・加筆を加えています。更新ボタンをクリックして下さい。 用語集のスマホ版(同内容)もあります。 更新情報
ハイパー世界史用語集 目次 教科書章節別、50音順、用語年表 随時更新中 世界史ノート 目次 新版ノート 4章1節 イスラーム世界の形成まで改訂しました。 用語集は常時、修正・加筆しています。 更新ボタンをクリックして下さい。 更新情報 お問い合わせ このサイト について Y-History 教材工房とは このサイトの内容、利用などについてのお問い合わせは作成者までメールしてください。また当サイトでは、高校世界史の学習をしている皆さん、また高校や予備校、塾・家庭教師などで世界史を教えている先生方の学習教材作成・練習問題作成などを支援しています。ご利用のお問い合わせも何なりとお寄せ下さい。 Y-History 教材工房 高校で世界史を学んでいる皆さん、教えている先生方、さらに世界史・歴史一般に興味をお持ちの皆さんに参考にするために設けたページです。・世界史ノートは山川詳説世界史に準拠し、それ
ゾロアスター教 イラン(ペルシア人)の宗教であり、宗祖はゾロアスター。その成立年代は前1200年代から前7世紀頃までの幅があり、確定していない。3世紀のササン朝の国教とされ、聖典『アヴェスター』が編纂された。光明神(善神)であるアフラ=マズダを最高神とし、その象徴として火を崇拝するので拝火教とも言われる。世界を光明神と暗黒神(悪神)であるアーリマンの対立とという二元論として捉え、終末に救世主による最後の審判が下されると説くその世界観は、その後のユダヤ教やキリスト教などの一神教に影響を与えた。7世紀にイスラーム教がイランに進出したことによって衰え、ほぼ消滅したが、一部の信徒はインドに逃れ、現在もパールスィーといわれている。また、ソグド人らによって東方に伝えられ、唐では異教の一つ、祆教(けんきょう)として流行した。 ゾロアスター教の概観 古代イラン(ペルシア人)のゾロアスターが創始した宗教で、
インディアスの破壊についての簡潔な報告 宣教師ラス=カサスが16世紀のラテンアメリカのスペイン支配の状況を告発した書物。 ラス=カサスは1514年から66年までの間に6回にわたり大西洋を横断し、エスパニョーラ島その他の地域でインディオの置かれた状況を実際に見て、インディオの自由と生存を守るためには入植者や征服者(コンキスタドール)の残虐な征服活動をやめさせ、スペイン人入植者によるインディオ酷使システムであるエンコミエンダ制を廃止する必要を痛感した。1541年には国王カルロス1世(神聖ローマ皇帝カール5世)に謁見して、征服活動を即時中止することを訴えた。翌1542年末、その内容を書簡にして皇太子フェリペ(後のフェリペ2世)に報告したのがこの『インディアスの破壊についての簡潔な報告』である。<ラス=カサス『インディアスの破壊についての簡潔な報告』染田秀藤訳 岩波文庫 1976> ※以下、ラス=
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く