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書体と著作権に関するfunaki_naotoのブックマーク (15)

  • 第44回 三省堂活字をまもるために | 「書体」が生まれる―ベントンがひらいた文字デザイン(雪 朱里) | 三省堂 ことばのコラム

    ベントン彫刻機による母型彫刻に着手した三省堂は、昭和6年(1931)から昭和20年(1945)にかけて、14年間で約38,500個の彫刻母型を完成させた(同社歴史資料の「三省堂パターン製作年代表」をみると、昭和21年以降もパターンの製作はつづけられている[注1])。明朝体漢字は「三省堂常用3000字」にしぼって彫刻をすすめたとはいえ、膨大な数の母型をあらたに彫る、一大事業だった。 「三省堂常用漢字3000字表」清刷り(部分/三省堂印刷蔵) しかし、昭和5年(1930)7月に三省堂の代表取締役社長に就任した亀井寅雄や、同社の活字を牽引していた今井直一には、胸をいためていることがあった。活字のコピー問題だ。 苦心さんたん、しかも莫大の費用と時間とをかけて作りあげた精巧無比の母型も、コッピーしようとすれば少し精度は劣るとしても、殆ど見分けのつかない程度に模造することが、すこぶる容易なのである。そ

    第44回 三省堂活字をまもるために | 「書体」が生まれる―ベントンがひらいた文字デザイン(雪 朱里) | 三省堂 ことばのコラム
  • 文字書体の法的保護 -タイプフェイス・フォント・ピクトグラム | 青山社

    一. 正木香子氏、鳥海修氏へのお願い 正木香子氏の文字書体の紹介 故木村恒久氏のタイポス観 鳥海修氏の謙虚な意見 文字書体保護法(案) 文字書体保護法(案)の説明 正木香子氏、鳥海修氏へのお願い 一. 文字書体の制作者・フォントベンダーの置かれている立場 制作会社で、ベンダー 同業者の集まり 視覚デザイン研究所のタイプフェイス 顧客との契約について 顧客が無断で、第三者に使用させた事例 テレビ朝日事件敗訴の感想 二. 写研とモリサワ―視覚デザイン研究所から見たゴナU事件の背景 三. 文字書体を無断複製され、被害を受けた事例 海賊フォントを販売する業者―無断複製物はインターネットで拡散する テレビ朝日・イマジカ・文字書体無断使用事件―原告の立場から ロゴタイプ制定書体に、市販フォントの無断改変は許されるか ゲームにおけるフォント無断使用事件(和解) 四. フォントの使用許諾契約 五. 視覚デ

  • 平成9年 (ワ) 7268号 不正競争行為差止等請求事件|不正競争判例データベース

    請求 一 被告らは、別紙一覧表記載の各ポップ文字を入力したフロッピーディスク、 CDーROM、光ディスクその他の記憶媒体を製造し、自己又は第三者の名義で販売してはならない。 二 被告株式会社創英企画は、原告らそれぞれに対し、各金二五〇万円及びこれに対する平成九年四月二二日から支払済みまで年五分の割合による金員を支払え。 三 被告株式会社ティーアールエスプランニングは、原告らそれぞれに対し、各金二五〇万円及びこれに対する平成九年四月二〇日から支払済みまで年五分の割合による金員を支払え。 事案の概要 原告株式会社ポップ研究所(以下「原告ポップ研究所」という。)は、後記記載のポップ用書体を創作し、原告株式会社ニィス(以下「原告ニィス」という。)は、原告ポップ研究所から許諾を受けて、右書体をもとにアウトラインフォントを開発した。被告らは、右書体と同一もしくは類似した別紙一覧表記載の各ポップ用書体(

  • フォン太とアーツ郎の、FONT and LAW!: 第5回:フォントプログラムはホントプロブレム の巻 ● type.center

  • フォン太とアーツ郎の、FONT and LAW!: 第4回:弁護士の使う文字をペン越しに……の巻 ● type.center

    ←アーツ郎君 はフォン太君の友達の若手弁護士。アートやデザインなどにも興味がある。好きな美術家は、ベンゴ・シーレ(誰)。 前回までは、フォン太くんが疑問に思う書体の著作権について、デザイナーとしての質問をアーツ郎くんに投げかけました。今回は、アーツ郎くんら弁護士や裁判官など、法律にかかわる業務にたずさわる人の、普段はきけない文字の話。ところ変われば文字の使われ方も変わる。今回はいつも以上にお気楽にお読みください。

    フォン太とアーツ郎の、FONT and LAW!: 第4回:弁護士の使う文字をペン越しに……の巻 ● type.center
  • フォン太とアーツ郎の、FONT and LAW!: 第1回:見本帳の書体ちょう使いたい! の巻 ● type.center

    ←アーツ郎君 はフォン太君の友達の若手弁護士。アートやデザインなどにも興味がある。週末のトレーニングは加圧法。

    フォン太とアーツ郎の、FONT and LAW!: 第1回:見本帳の書体ちょう使いたい! の巻 ● type.center
  • 「著作権」の重さを改めて感じる一事例〜ディスプレイフォントの使用をめぐって - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    パッと見た限りでは、それなりに創作性がありそうで、何らかの形で投資インセンティブを保護する必要性もあるように思われるのに、判例上は「著作物」として認められておらず、それゆえに著作権法の保護も受けられない“コンテンツ”は、決して少なくない。 「印刷用書体がここにいう著作物に該当するというためには、それが従来の印刷用書体に比して顕著な特徴を有するといった独創性を備えることが必要であり、かつ、それ自体が美術鑑賞の対象となり得る美的特性を備えていなければならないと解するのが相当である。」 という最高裁判決(最一小判平成12年9月7日)の下、事実上ほとんどのものについて、著作権法上の保護が否定されることになった「文字フォント」などは、その典型ということができるだろう。 この判決に対しては、当然ながら異論も出されたところであり*1、それが未だにくすぶっている面もあるのだが、最高裁判決が出た今となっては

    「著作権」の重さを改めて感じる一事例〜ディスプレイフォントの使用をめぐって - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
  • ゆず屋: [豆知識] MS明朝、MSゴシックは(今は)商用利用できる

    漫画、アニメ、ライトノベル関係のロゴに使われているフォントの紹介。オタクのためのフォント「書体の研究」の情報も。 こんばんは。GALAXY Tab を買ったとたんに割り引きキャンペーンが始まってへこんでいる榊です。 予約までして買った客の立場っていったい…… さて、気を取り直して今日はフォントの小ネタを一つ。 Windows に標準で付いている MS明朝やMSゴシックは商用利用できる という話です。 と書くと、「お前、『書体の研究(商業誌版)』で商用利用できないって書いたじゃないか」と言われそうですが、実は、今は使えるんです。 というのも、MS明朝やMSゴシックの権利はリコーが持っているので、以前(2009年4月)に商用利用の可否について問い合わせたんですが、そのときは次のような回答でした。 (以下、(株)リコー TTWインフォメーションセンターよりの回答からの抜粋)申し訳ございません

  • Typography Symposium 01「タイプフェイスとフォントはどこまで保護されるべきか」

    ホーム・インデックス ■ニュース ■インフォメイション ■データベース │ ├日のタイプフェイス │ ├TEE Index DataBase │ ├1999 New Face Browser │ ├2000 New Face Browser │ ├Publick Typography │ ├Typography Symposium 01 │ │◆パネリスト紹介 │ 論点1   │ 論点2 │ 論点3 │ まとめ │ └Typography Symposium 02 │ │ パネリスト紹介 │ 論点1 │ 論点2 │ 論点3・まとめ   └ ■会員名簿 ■Typographics T ■事務局 パネリスト紹介 吉田 佳広/有)ヨシダデザインオフィス代表取締役 東京造形大学講師(文字デザイン担当) 文部省認定レタリング技能検定中央試験委員長 日.グラフィックデザイナー協会会員 A.TYP

  • 書体名はなぜ商標登録できないか

    You do not have permission to access the requested file on this server.

  • http://blog.goo.ne.jp/eastgate1119/e/c9387a6d5bb86b64f9e33c90854d8bf7

  • 書体の権利と類似書体

    タイポグラフィクス・ティー(日タイポグラフィ協会)1984年2月号に掲載 「書体の権利と類似書体について」 私達は書体にも著作権のような権利保護が、認められる事を望んでいます。しかし書体の権利保護の話になるとすぐ問題になるのは類似書体です。すでに何回か日タイポグラフィ協会が、類似書体の判定に関する会合をひらきましたが、はっきりした結論は得られなかったと思います。 仮に書体の権利保護に著作権が、認められたとしても著作権で類似の創作物を規制する事は出来ないと私達は考えています。 そもそも著作権とは、COPY RIGHT と英語にもあるように、「複製する権利」です。複製の定義は著作権法第2条15号に「複製とは印刷・写真・複写・録音・録画・その他の方法により有形的に再製することをいう」と記してあります。 小説音楽・絵画・写真・映画・建築・地図などさまざまな表現が現在、著作物と認めらていますが

  • Diary / + PCC + / wp雜感

    wp雜感 ウィキペディアなる百科事典編纂サイトにかかずらつてゐると、さうでもしてゐないとお目にかかることのなささうなものにめぐり合ふ。 ノートといふものがあつて、執筆・編輯者のメモなどに使はれたり項目で議論・喧嘩にならないやうに一種の緩衝であつたりするのだが(係る度合が増すほど後者での使用が増えるのは仕方がない)、その執筆・編輯者の所謂「生の」意見が、交はされてをもしろいのがある。たとへば、社會・歴史關係のものをみると、〈唯物史觀からの超克〉だとか右翼がどうの左翼がどうのだとか、人に "What do you support?" などと問ふことなど日常ではないのだらうからここでもなければ見ることはなかつたらう。 また、中途半端な智識できて、〈あ、これ間違ひだ〉などと思ひ書き直していく人も少なくない。項目に書かれる分には直すだけだが、ノートに來るとすこし滑稽な〈説得劇〉とでもいふものが始まる

  • FONT1000/メール会議

    タイプフェイスデザインとは、 良いタイプフェイスとは、 悪いタイプフェイスとは、 タイプフェイスの創作権や 法的な問題点をはじめ、 FONT1000グループの 今後の役割など、Eメールによる メンバーのやり取りの記録。 ここには、 「21世紀の文字術」への 熱いメッセージが 込められている。 FONT1000カタログ(2001.9.1 発行)販売しています。 「文字術講座」全72頁/700円(送料込) 第一次FONT1000参加メンバーによる 「[Eメール会議]文字と文字術とFONT1000」収録 ●ご購入希望の方は、下記振込口座に700円をお振り込み頂き、 メールにて「文字術講座希望」とご記入の上、 送り先住所、氏名、電話番号をお知らせ下さい。 申し訳ありませんが、振込手数料はご負担下さい。 入金確認後、発送致します。 送り先メールアドレス info@font1000.com 振込口座

  • 公有フォントの利用と制作のための参考情報

    《Freefonts》 2001年3月27日、7月23日 公有フォントの利用と制作のための参考情報 わたくしのような一般人がアクセスできる“書体制作についての知識”や“フォント制作についての知識”は、非常に広く深くなってきているようです。ここでは、印刷された情報やウェブにある情報等へのリンクを文脈つきで書き出してみようと思います。編集の都合上、1つの情報源を複数のジャンルに掲げる場合もあります。敬称があったりなかったりするかもしれませんが、他意はありません。 内田明 <uchida@happy.email.ne.jp> 書体/タイプフェイスとは何か 「タイプフェイスの保護と国際寄託のためのウイーン協定」は、次のように定義しています。「タイプフェイスとは、次にあげる一連のデザインであって、いずれかの印刷技術によって文を構成するために意図されたものをいう。ただし、その形状が技術的な制約によって

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