「書籍横断検索システム」は、オンライン書店、古本屋の横断検索システムです。 複数のオンライン書店から、本や古本の価格・在庫状況を一括検索することが可能です。
みなさま本やコミックや雑誌はどこで買いますか? 私は、もっぱらネット書店の利用が絶賛増加傾向にございまして……紙書籍:電子書籍の購入比率が、1:2を超えているのではないかと秘かに心配している、いちおう書店員でございます。 さて、私もヘビーユーザーへの階段を上りつつ*1の、今回は業界ネタの中でも、以前から申し上げたかった「ネット書店」をテーマに取り上げます。現状を比較しつつ、ネット書店に必要なことを考える記事となっています。28日の記事公開から、さらにリンクを一部追加しました。 まずは事例として、先月から「ネット注文→リアル店舗受取」のO2Oへと重い腰を上げた大手書店チェーンの下記ニュースから。 紀伊國屋書店の店舗受取サービスが始まった件 小見出しの通り、紀伊國屋さんが、ネット注文を受け付けた上で、商品を店舗で受け取るサービスインとのこと。さっそく、関係記事から気になるところを引用いたします
図書データは目録規則に従って、作成される。しかし、書店の店頭にある タッチパネル方式の図書検索は、本当に有効か? ほとんど、混乱しか招いていないのではないか? 図書の売り上げが、落ち込んでいるのは、このようなシステムに対する気配りが なされていないということが代表する、利用者視点の欠落である。 (1) カナでしか検索できないのに、目録規則によるカナ変換「は、へ、を」などの助詞の 問題、「づ、ぢ、旧かな」などの同音の問題に対して、あまりにも無頓着なシステム を、構築していることだ。 この無頓着さは、図書館システムでも同じである。けれども、図書館システムでは 漢字かな混じり文での検索が一般化しており、カナのみという入力はかなり少数と 考えられ、実害は少ないと予想される。(もちろん、図書館システムでも、この問題は 解決すべきだ。しかも、技術的には、非常に単純にできると思われる。) しかし、書店の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く