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柴谷篤弘に関するfunaki_naotoのブックマーク (6)

  • われらが内なる隠蔽

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    われらが内なる隠蔽
  • 柴谷篤弘「反科学論」(みすず書房) - odd_hatchの読書ノート

    「生物学の革命」の10年後の「みすず」連載をまとめたもの。ベトナム戦争と大学闘争、公害と環境破壊と資源枯渇が背景になっていて、前著よりもさらにラディカルな問いかけになっている。 I. 序章 ・・・ このの問題意識は2つ。ひとつは、大学闘争による「科学とは何か」の問いかけに回答すること。もうひとつは、学際的・国際的な学問をするのに適していない現在の大学をいかに変えるかということ。 II. 専門家とその勢力の拡大 ・・・ 科学は社会に大きな変化を及ぼすことを実証してきた。それに伴い、16-18世紀の科学が個人の営みであったのが、資や国家がパトロンとなる制度化が進んだ(まあ、科学に投資すると、利益が大きく帰るから、積極的に投資したのだ。さらに科学者が高い評価を得ると国家の威信を高めるという効果もあった)。それにより科学者集団と研究方法が変化した。まず、科学の<知>が増えるに従い研究領域が拡大

    柴谷篤弘「反科学論」(みすず書房) - odd_hatchの読書ノート
  • 柴谷篤弘「あなたにとって科学とは何か」(みすず書房) - odd_hatchの読書ノート

    前著「反科学論」から3年後の1977年刊。前著の想定読者および問いかけ先は職業科学者であったが、こちらでは一般市民(というか非専門家)に対して科学を説明することを目的にしている。もちろん単純な啓蒙ではなくて、科学批判への実践的な参加の呼びかけを含む。 1科学技術にとってあなたとはなにか ・・・ われわれの生活は科学技術の恩恵を受けている代わりに、自分で生活のあり方を決定できない状態になっている。これを変革しようとするとき、科学者は一般市民よりも優れた見識を持つものとして意見を重視され、科学者自身の利益や特権の確保や擁護のために権力の代弁者とみえる。一般市民の側に立つものも少数いるが、全体として科学者は市民との関係や科学知識の社会への影響を考えることに無頓着で経験に乏しい。 2人間の思考はどこまで自由か ・・・ 17-18世紀の西洋では人間の「理性」と科学的方法は世界認識を客観的に、かつ全体

    柴谷篤弘「あなたにとって科学とは何か」(みすず書房) - odd_hatchの読書ノート
  • 柴谷篤弘「構造主義生物学原論」(朝日出版社) - odd_hatchの読書ノート

    初出は1985年。いみじくも「週刊」シリーズの最終巻で、唯一のハードカバーである。 それはさておき、初出年にあるように「構造主義生物学」を名付けた邦書の最初である(と思う)。この時代には池田清彦は自説を発表していないので、柴谷との邂逅は後の話。素人に読ませる意図はなかったのか、柴谷の思考整理のためなのか、専門用語が注釈なくぽんぽんと登場する。しかも生物学と構造主義哲学の両方において。これはとても狭い層をターゲットにしたというしかない。 例によって章ごとのまとめ。 1.紋様形成の問題構成 ・・・ ネオ・ダーウィニズム(総合説ともいう)で説明困難な生物現象として、a.尺度普遍性(受精卵の操作によってサイズの異なる個体を人工的に作ることができるが、パーツの比率はサイズによって変わらないという現象)、b.形態普遍性(蝶や孔雀の羽の紋様のように、元になる細胞が別々に発生分化成長した後に、羽その他に

    柴谷篤弘「構造主義生物学原論」(朝日出版社) - odd_hatchの読書ノート
  • 今西錦司/柴谷篤弘「進化論も進化する」(リブロポート) 自然選択と適応が嫌いな今西進化論は五族協和八紘一宇の日本型共同体主義のいいかえ - odd_hatchの読書ノート

    このは、1983年夏に、今西錦司と柴谷篤弘が「今西進化論」について談論した記録。米昌平の発案をリブロポートという出版社が企画して実現した。その背景になったのは、柴谷篤弘が「今西進化論批判試論」というを出版していたから。もう少し背景を説明すると、1970年代後半の「科学批判」「巨大科学プロジェクト批判」があって、近代科学の還元主義に対する批判があった。また分子生物学の研究が進んでセントラルドグマに合致しない現象が見つかった。木村資生、グールドその他によるネオ・ダーウィニズムの批判が現れていた。そのような状況にあって、ダーウィニズムでない進化論であり、かつ日発の思想である今西進化論に話題が集まっていた。たしかに、このころにはまとまった進化論の教科書はなかったなあ、そのかわりにいまなら「トンデモ」に含まれる進化論のが自然科学の棚に並んでいた。 いくつかの科学史的なところからきのついたと

    今西錦司/柴谷篤弘「進化論も進化する」(リブロポート) 自然選択と適応が嫌いな今西進化論は五族協和八紘一宇の日本型共同体主義のいいかえ - odd_hatchの読書ノート
  • asahi.com(朝日新聞社):「生物学の革命」 元京都精華大学長・柴谷篤弘さん死去 - おくやみ・訃報

    の分子生物学研究を切り開いた一人で、科学者出身の思想家として知られた京都精華大学名誉教授の柴谷篤弘(しばたに・あつひろ、名横田篤弘〈よこた・あつひろ〉)さんが25日、肺炎のため死去した。90歳だった。通夜と葬儀は近親者のみで執り行われる。喪主は真佐子さん。自宅は公開していない。  堺市生まれ。京都大理学部を卒業し、広島大教授、オーストラリア科学産業研究機構研究員、関西医科大教授、京都精華大教授などを歴任。1992年から3年間、同大学長を務めた。  戦後間もない時期から核酸(DNAとRNA)の重要性を認識し、国内初の分子生物学研究組織と言える「核酸研究会」の設立に参加。60年に当時の研究をまとめた著書「生物学の革命」は、多くの科学者に影響を与えた。  大学紛争をきっかけに「外国から日を見直す」とオーストラリアに渡って19年間滞在。帰国後は「科学批判から差別批判へ」など科学者の社会的

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