小池和夫氏の異体字リスト sz4k-kik@asahi-net.or.jp JIS X 0208:1997 の参照ポインタに若干の追加を行った。 概ね、常用漢字、旧字、その他の異体字の順で並べたが、 一部疑問点もある。明朝体の場合、JIS で旧字が包摂さ れていても実際上必要となる場合がある。 Wed, 20 Aug 1997 11:09:55 (@マークは右の東京大学分にないもの) ア 1601 亜 4819 亞 1613 悪 5608 惡 1618 芦 7335 蘆 1619 鯵 8245 鰺 1621 圧 5258 壓 1635 庵 7231 菴 イ 1647 囲 5203 圍 1657 為 6410 爲 1669 医 7848 醫 1673 育 6158 毓 1676 一 4801 弌 1677 壱 5269 壹 1680 稲 6743 稻 1691 飲 6127 飮 1692
国語改革 幕末、欧米列国が開国をせまり、日本は開国をしました。これは日本が欧米の文明に強姦されたようなもので、そのトラウマは長く残ることになります。日本は欧米に対して凄まじい劣等感をもちました。西洋に追いつくためにはどうしたら良いか? 答えは西洋人のまねをすることです。その最重要課題は言葉でした。言葉を改革する主張には大きく分けて2種類あります。1つは「日本語などを使っているから、日本は遅れているんだ、日本語なんか使うのをやめてしまえ」という主張。2つめは「漢字なんかを何千字も覚えているからそれが負担になって、日本は遅れているんだ。漢字なんか使うのをやめてしまえ」という主張です。漢字を廃止してどうするのかといえば、音標文字=表音文字(phonogram)を使おうというのです。ですから漢字廃止論と音標文字論は同じものです。アルファベットを使おうとか仮名を使おうとかいう主張はその枝分かれです。
ウェブの片隅で、2人のクラシック音楽愛好家が既に5年の歳月を費やし、Ludwig van Beethovenの知られざる作品数百曲を再現する作業をひたすら続けている。 ウィスコンシン州マディソンの税理士Mark Zimmerとオランダ人作曲家Willem Holsbergenは、Beethovenの未完成、未収録、そして多くの場合未発表の作品が並ぶデジタルアーカイブ「The Unheard Beethoven」のサイト作りを進めている。彼らは、Beethovenの非常に読みにくい殴り書きをどのコンピュータでもダウンロード/再生が可能なデジタル楽譜に変換する作業を、骨身を惜しまずに進めている。彼らの掲げる究極の目標は、Beethovenが紙に残した音符すべてを再現することだ。 この2人の情熱は、海賊版レコードまでを求めて探し回る熱狂的なTHE BEATLESファンのそれとは少し違うかもしれな
物言ふ術 岸田国士 「物言ふ術」とは、仏蘭西語の ART DE DIRE を訳したつもりである。 ART DE DIRE は、謂ふところの「話術」又は「雄弁術」ではない。既に「言はるべき言葉」が例へば文字として表示されてゐる、それを如何に「肉声化」するかといふことの工夫である。かういふとおかしくなるが、俳優の「白」に外ならない。 日本劇の伝統で「せりふまはし」とか、或は、「口跡」とかいふ言葉は、この「物言ふ術」の一部と見るべきであらう。 そこで問題は、わが国の演劇が「物言ふ術」を今日まで如何に取扱つてゐるかである。殊に今日、新劇の演出者が、どの程度まで、この点に注意を払つてゐるかである。 日本人は何でも型に嵌めてしまふことの好きな国民とみえて、音楽などでも色々の歌詞を同じ「節」に当嵌めて歌つたり、絵画などでも、花はかう、木の葉はかう、水はかう、山はかうと、ちやんと動きの取れない規則を作つて
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