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2010年12月4日のブックマーク (2件)

  • 亮月写植室*写植レポート・電算写植はこうしてできた

    ●電算写植と聞きつけて 2010年秋。サイト移転が完了し、その後取り組んでいた文字以外の活動が落ち着いた頃、筆者の心を掴む情報が入ってきた。 11月の「もじもじカフェ」は電算写植がテーマらしい! 写植と聞けばどこへでも飛んでゆく哀しい性を持つ筆者。参加受付の開始後間髪を入れず申し込んだ。 ゲストの藤島雅宏氏は写研で電算写植の黎明期から関わってこられた方。開発までの道のりや仕組み・考え方について語られるということだった。 手動機ばかり追いかけていた筆者にとって電算は全く未知の世界。当日迄の間に写研の書籍等を参照して予習しておいた。 11月28日午後、会場である阿佐ヶ谷の「バルト」へ。実は「もじもじカフェ」への参加は2007年に手動写植機がテーマだった時以来だ(「写植レポート」には未掲載)。写植以外に興味がない訳ではないが、岐阜県民の筆者としてはピンポイントで行かないと幾ら収入があっても足りな

  • かけ算の九九は中国から…伝来示す木簡が出土 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    奈良市の平城宮跡で出土した「九九」を記した8世紀の木簡に、中国数学書と同じ「如」の文字が書かれていたことがわかったと、奈良文化財研究所が3日、発表した。 「如」の文字が使われた九九の木簡が見つかるのは初めて。木簡は長さ16・3センチ、幅1・5センチ。「一九如九(いんくはくのごとし)」と記されていた。同研究所は「九九が中国から伝来したことを端的に示すもの」としている。 中国で九九は、春秋時代(紀元前770〜前403年)に使われていたとされ、「如」は「同一」の意味で、数学書「孫子算経」では、かけ算の答えが1桁の場合に使われているという。九九は日に奈良時代より前に伝わったとみられ、「万葉集」には「十六」と書いて「しし」と読ませる記述もある。