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ブックマーク / blog.livedoor.jp/youarethereasoniam (2)

  • Breathing Room〜心理学関連本の読書日記〜 :: 己のからだを通して相手を知る:『「現場からの治療論」という物語―古稀記念』

    【オススメ対象者】コツ3部作を既に読まれた方、現場での臨床“観”を養いたい方、診断の言葉で頭が一杯な方、心理療法にのめり込んでいる方 書は、『コツ三部作』などで知られ、精神科臨床で数々の業績を重ねておられる精神科医・神田橋條治氏によって書かれた、確実性を求めるが故に「医学栄え医療亡ぶ」の流れが加速しつつある現状に対して、著者の治療一筋の人生をもとに、今一度、治療者の内側に人情と主観とを大切にする職人を育成するべく書かれた童話であり、『コツ三部作』を貫く物語を記した1冊です。 内容は以下の通りです。 一章 いのちの物語 二章 病 三章 ファントム界 四章 病む側の視点からの治療 五章 ファントムの登場 六章 治療する側の視点からの治療 七章 治療的介入という異物 八章 からだPへの治療的介入 九章 研究 (目次より) 書は、これまでの『コツ3部作』と違って、 昔、「病を治すのではなく、病

  • Breathing Room〜心理学関連本の読書日記〜 :: “心の治療”のゆく先:『セラピスト』

    電子書籍あり 【推奨対象者】カウンセラー・心理療法家・臨床心理士などの職業に関心のある方,これから臨床心理士を目指そうとする学生 書は,絶対音感の悲喜交々を綴った『絶対音感』,関係者への膨大な取材をもとに書かれた評伝『星新一 一〇〇一話をつくった人』,などで知られるノンフィクション作家・最相葉月氏によって書かれた,“患者”側の視点ではなく,“河合隼雄”・“中井久夫”といった日の心理療法の開拓者に関する直接取材を含む膨大な調査,及び著者人の大学院・養成機関での訓練経験などをもとにした,心の治療に携わる“治療者=セラピスト”の視点から心の治療の実際を描いたノンフィクションです。 内容は以下の通りです。 ■逐語録(上) 第一章 少年と箱庭 第二章 カウンセラーをつくる 第三章 日人をカウンセリングせよ 第四章 「私」の箱庭 第五章 ボーン・セラピスト ■逐語録(中) 第六章 砂と画用紙

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