タグ

ブックマーク / funarumi.blogspot.com (3)

  • 田中一光ポスター1980-2002@ggg での言葉

    これは、 「夢を観るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集 1997年ー2009年」村上春樹(文藝春秋)の中の言葉。 ( 2011年6月に行われた最新インタビューのオリジナル収録した 文庫版は、 こちら )  97年から09年までに行われたインタビュー集。日のほかアメリカ中国ドイツ、フランスなど、世界の編集者や作家から直接受けたインタビュー、およびメールでのやりとりを一冊にまとめたもの。    私だけかもしれないけど、文章にかかわる仕事をしている人であれば、とてもしっくりくる内容ばかりだと思う。書くことに至った経緯、なぜ肉体を鍛えるのか、長編を書くにあたって必要なもの、海外での生活で得たもの、など、村上春樹のを長らく読んでいる人ほど、うんうんと頷く、そしてそういうことだったのか、とヒザを打つ内容が綴られている。  彼は、いわゆる夜の付き合いをほとんどしない。業界の人々

  • 原弘展へ@東京国立近代美術館

    原弘と東京国立近代美術館 デザインワークを通して見えてくるもの @東京国立近代美術館 5月6日(日)まで 亀倉雄策さんはわかっていても、原弘さんについては私あまり知りませんでした(すいません、無知です)。でも今回展覧会を見て、たとえばプロパガンダ・グラフ誌『FRONT』は、デザインの雑誌などで見た記憶がありますし、あれやこれや見かけたもの、かなりたくさんありました。 国立近代美術館が京橋に開館した1952(昭和27)年から1975(昭和50)年まで、23年間にわたって、展覧会ポスターをほぼ一貫して手がけていたのですね。 そのポスターがずらりと展示されていたのですが、物のポスターと対比させるように、なんと「版下」、指定紙も展示されています。赤字入りです。手書きのタイポと、赤鉛筆での指示入れ。さらに特色チップを、ぺたぺたっと貼りつけて。この指示の入れ方が、とってもリアルで面白いのですよ。 と

    原弘展へ@東京国立近代美術館
  • タダオといえばウメサオ@科学未来館

    「タダオ」といえば、ANDO。ちがいます、 そっちじゃなく、こっちのタダオです。 梅棹忠夫(ウメサオ タダオ)、民俗学者です。 お名前はわかるのですが、どんなことされていた方か、 あまり知られていない気がします。 そういうわたしは、エラソーなことは言えません。 ほぼ日での紹介を読むまで、なんとなくしか わかっていませんでした。おはずかし。 ざっくりと紹介すると。 ------- 梅棹さんは、フィールドワークを軸においた 生態学、民族学、比較文明学の偉大な先駆者として 知られる人。

    タダオといえばウメサオ@科学未来館
  • 1