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ブックマーク / gg.design-gaku.jp (3)

  • 「目分量」の能力 - デザイン雑学

    「目分量」を辞書で調べると 目で見て、大体の分量をはかること。また、その分量。などと書いてあります。 「大雑把」と同義語で使う人もいますがそれはないと思います。 「大雑把」は辞書で調べると 細部にまで注意が届かず、雑であるさま。などと書いてあります。 グラフィックデザインの世界で「大雑把」はいただけませんが「目分量」や「目感」の能力は大切です。 料理にも「目感」とか「さじ加減」などの言葉を使うと聞いています。 グラフィックデザインがデジタルで制作する様になる以前、 例えば表組の高さ5mmの罫線の真ん中に写植の文字を貼付ける場合、新人は定規で測ろうとしました。 また左右の傾きも三角定規で一生懸命に切り口を水平に合わせ様としました。 ベテランはこの作業を定規を使わずに「目分量」や「目感」でやります。 なぜなら1mm単位の定規で、例えば文字と罫線の間を0.8mmアキにするなど測れないので 「目分

  • リッチブラックとレジストレーション - デザイン雑学

  • デッサンの勉強をする前の知識として - デザイン雑学

    デザイナーになるのにデッサンは必要ないと言う方がたまにいらっしゃいますがそうでしょうか。 デザインの仕事は発想力や センスが大切と言いたいのかも知れませんが 確かに絵がそれほど上手ではないデザイナーもいます。 でもある程度は描けないとデザイナーになること自体が難しいです。 昔は絵を描くことが上手かったり、好きな人がデザイナーを目指しました。 いま、パソコンで何でもきれいにできる時代だからこそ、デッサン力は必要です。 上手くならなくてもよいが下記のことをしっかり理解できる様になるためにもデッサンの勉強は必要です。 デッサンの練習をする時に何も考えないで、 ただ枚数だけを多く描いても上手になりませんし下記のことの知識も身に付きません。 次のことはデッサンだけでなくIllustratorで図形を描く時にも意識をしてください。 デッサンのできないデザイナーが描いた図形で左の様に描かれたものを見かけ

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