3月10日(月)朝日新聞のDB化 東京曇り。小雨がぱらつく。 今日の朝日新聞11面に「明治・大正期の紙面をデーターベース化」という記事が載っている。このデーターベース(DB)事業は、東京大学明治新聞雑誌文庫が監修として協力している。 朝日新聞社は創刊130周年記念事業として、明治・大正期の朝日新聞紙面のデーターベース化を進めています。完成すると、明治から現代までのすべての記事がパソコンを使って検索・閲覧できるようになります。今回の事業は、文明開化の1879(明治12)年から、大正デモクラシー期の1926(大正15)年までの紙面が対象です。この半世紀、日本は急速な近代化の道を進みました。日清、日露戦争、第1次世界大戦などを経て、やがて始まる日中戦争、第2次世界大戦に世の中が傾斜していく時代でもありました。新聞はそうした世の中の動きをたどり、人々の声を伝える記録の宝庫です。 朝日新聞は1926
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