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ブックマーク / www.asahi-net.or.jp/~vs1s-yngd (1)

  • 「横組み小説の可能性」

    紙メディアで横書の小説を読んだことがな いのでよくわかりませんが、書いているとき には、あきらかに「縦書の文体」と「横書の 文体」というふうに変化します。これは意識 してのことではなく、皮膚感覚のようなもの です。現在では、Webでの発表を念頭にお いたものとそうでないものにも、じぶんで気 づくくらいに文体に差が出ています。もし将 来横書の紙媒体への発表を念頭において小説 を書くことがあれば、とうぜん文体もそれに ともなって変化するだろうとは思います。た だ、変わる部分と変わらない部分の見きわめ が重要なのだろうとじぶんでは考えています。 申しわけないのですが、横書小説に可能性 ・抵抗のあるなしではなく、もしそうなった ら自作はどうなるだろうか、という、あくま で自作中心の考えかたしかできません。あた えられた枠組のなかでどれだけのことができ るか、という思索の一として、「横書」を考 えて

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