タグ

ブックマーク / www.bridgestone-museum.gr.jp (3)

  • 描かれたチャイナドレス─藤島武二から梅原龍三郎まで | 展覧会 | ブリヂストン美術館

    中国は、古代から近世にいたるまで、つねに日をリードしてきたアジアの先進国でした。その日は、明治維新以降、ヨーロッパに目を向け始めます。しかしそれでもなお、日人の心から中国への憧憬や愛着をぬぐい去ることはできませんでした。 大正時代、日中国趣味がわきおこります。芥川龍之介や谷崎潤一郎らが中国をテーマにした小説を次々に発表します。同じように、美術でも中国ブームがあらわれました。油彩画の世界では、藤島武二が中国服を着た女性像を描き始めます。ツーリズムの発達によって渡航しやすくなったことから、児島虎次郎や三岸好太郎、藤田嗣治、梅原龍三郎らは、中国を実際に訪れて題材を見つけました。一方、興味深いことに、藤島や岸田劉生、安井曾太郎らは、日にいて、日女性に中国服を着せて描きます。そこには、ヨーロッパから学んだ油彩技法を用いて、日人が描くべき題材を求め、東西文化の融合をめざした到達点の一

  • ドビュッシー 、音楽と美術 ー印象派と象徴派のあいだで | 展覧会 | ブリヂストン美術館

    クロード・ドビュッシーは、19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したフランスを代表する作曲家。「月の光」や交響詩「海」などの作品で知られています。ドビュッシーが生きた時代には、音楽や美術、文学、舞台芸術が、互いに影響し合い、時に共同で作品をつくり上げましたが、彼は作曲家の中ではその代表的な人物と言えるでしょう。展はドビュッシーと印象派や象徴派、さらにはジャポニスム等の関係に焦点をあて、19世紀フランス美術の新たな魅力をご紹介するものです。オルセー美術館、オランジュリー美術館、そしてブリヂストン美術館の所蔵作品を中心に、国内外から借用した作品約150点で構成されます。なお、展はドビュッシーの生誕150年を記念して、オルセー美術館とオランジュリー美術館、ブリヂストン美術館で共同開催いたします。 ■展覧会公式HP 主催:オルセー美術館、オランジュリー美術館、石橋財団ブリヂストン美術館、

  • 1月から東京駅周辺美術館共通券を販売します。 | 美術館ブログ | ブリヂストン美術館

    以前のブログで「東京駅周辺美術館MAP」のご案内をしましたが、今回は東京駅周辺美術館共通券のお知らせです。 ブリヂストン美術館、出光美術館、三井記念美術館、三菱一号館美術館の4館まわって3000円というお得な共通券です。 有効期限は6月30日まで。 1月から6月までのお好きな展覧会を選んでお出かけください。 各館ひとつの展覧会をご覧いただけます。 1月から4つの美術館で販売いたします。 ブリヂストン美術館では1月7日から販売開始です。 限定枚数ですので、なくなり次第販売終了になります。 お早めにどうぞ。 (K.K) 共通券の表面はこちら(共通券表面.pdf)、裏面はこちら(共通券裏面.pdf)をご覧ください。 最新エントリー 2011.12.20 1月から東京駅周辺美術館共通券を販売します。 2011.12.17 1958年の「野見山暁治展」。 2011.12.15 来

  • 1