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ブックマーク / www.pat.hi-ho.ne.jp (5)

  • 歌の未来図~文語と口語~

  • * 『である」ことと「する」こと

    丸山真男 「権利の上に眠る者」 時効は貸した金を返してもらえないという不人情な法律であるが、ある期間請求をしなければという条件付きである。債権者であるという権利の上に眠っている者は民法の保護に値しないという法理である。請求することをしないで債権者であることに安住していると債権を喪失する、逆から言えば、請求することによって債権者である、ということである。 日国憲法についても、第十二条に「自由や権利は国民の不断の努力の成果」であるとしている。自由や権利は過去からの多年にわたる獲得の努力の結果である。そして、未来にも努力を継続することによって自由を保持し続けなければならない。時効と同じように読み替えると、主権者であることに安住し権利を行使することをしなければ主権者でなくなる、権利を行使することによって主権者である、ということである。それはナポレオンやヒットラーで実証済みである。ヒトラーを首相に

  • 歌の未来図~文語と口語~

  • 日本語と五句三十一音詩

    一 平成十八年に出版した小著『あっ、螢 歌と水辺の風景』(六花書林)の「後記」に私は「引用歌・引用文については、その都度、出典を明らかにした。引用箇所には濁点を付け、句点を設けるなどしたが必ずしも徹底していない。特に仮名遣いの誤用は直すことによって失うものがあるような気がしてならなかった」と書いた。あのときのためらい、逡巡、それらが綯い交ぜになった思いとは何だったのだろう。 具体的には狂歌と良寬だった。狂歌は『狂歌大観』(明治書院)・『近世上方狂歌叢書』(和泉書院)・『江戸狂歌選集』(東京堂出版)に拠った。まず『狂歌大観』の凡例を見てみる。「文字」は「①漢字・仮名ともに、現行通用の字体に従うことを原則とした」「②ふり仮名は、底に従った」「③ふり仮名・送り仮名の中に、片仮名・平仮名が混用される場合は、適宜その一方に統一した」「④特殊な略体・合字・草体・連字体は、すべてそのよみに従って現行

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    funaki_naoto
    funaki_naoto 2006/03/08
    一部正字正假名。
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