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ブックマーク / zemax.seesaa.net (1)

  • 写真レンズの歴史1 トリプレットやガウスタイプ

    写真レンズの歴史を紐解きながら、代表的なレンズの構成を学んでいくことにします。 まずは基のトリプレットとその派生である様々なレンズについて学習していきましょう。 以前、ダブレットレンズの設計演習時に3枚貼付けレンズはトリプレットと呼ぶ、と書きましたが、トリプレットと言えば、今回出てくる貼り付け無しの、凸凹凸の3群3枚構成のことを指すことが多いようです。 カメラレンズの歴史と進化歴史上はピンホールカメラ、単レンズ、ダブレットレンズ…と進化してきたのですが、ここではトリプレットからスタートします。 トリプレット  イギリスのクック社 1893年 3群3枚 構成 その名の通り、3枚の凸凹凸の単レンズからなる構成で、ペッヴァール和(像面湾曲)と2つの色収差(軸上&倍率・色収差)、ザイデルの5収差を同時に改善しうる最小の構成。 貼りあわせもなく、構成が少ないため製造面でのメリットが多く、コーティン

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