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ブックマーク / 6mirai.tokyo-midtown.com (3)

  • 123 祖父江慎(デザイナー)前編|六本木未来会議 -デザインとアートと人をつなぐ街に-

    何かを正確にわかることなんて、できっこない。 21_21で開催中の「トランスレーションズ展 −『わかりあえなさ』をわかりあおう」は「わかりあえなさをわかりあおう」がテーマになっているのですが、何と「わかりあえない」って、僕がもっともわかりあえないのは、自分です。わからないから自分でいられるのかもしれないし、まあいいんです。わからなくて。わかろうとする努力というのも美しいものですし、その「わからない自分」に付き合っていくのが楽しい。わからないからといって、放置したり、考えないようにするのは、どうかな、という気がします。 一方で他人のことは自分じゃないから、なんとなく、それなりにわかる感じがするんだけど、これも感じがするってだけで、もともと「わかる」なんて無理なんです。何かを正確にわかるなんて、できっこない。でも、その「わからなさ」を今の人はものすごく嫌がりますよね。未知のこと、知らないことに

    123 祖父江慎(デザイナー)前編|六本木未来会議 -デザインとアートと人をつなぐ街に-
  • 六本木未来大学 第5回 「水野学さん、まとめると、クリエイティブディレクションって何ですか?」講義レポート|六本木未来会議 -デザインとアートと人をつなぐ街に-

    "クリエイティブディレクションを学ぶ学校"「六木未来大学」も、いよいよシリーズ最終回。2016年3月7日(月)の第5回講義には、六木未来大学の発案者である水野学さん人が登場し、これまでの授業を総括する「水野学さん、まとめると、クリエイティブディレクションって何ですか?」が開催されました。この質問に対する水野さんの答えは「問題の発見と問題の解決」。この2つをつなげるための、水野さん流クリエイティブディレクションとは? クリエイティブディレクションとは「問題の発見と解決」。 「2000年代以降、これまで技術力を武器に成長してきた日という国が低迷しはじめています。それは『技術力の踊り場』にさしかかっているから。携帯電話はもうこれ以上いらない。車の自動運転? ちょっと怖いよねって、人間のほうが技術に追いつけなくなっている。こういう状況の中で、今、デザインはものすごく必要とされています。イギ

    六本木未来大学 第5回 「水野学さん、まとめると、クリエイティブディレクションって何ですか?」講義レポート|六本木未来会議 -デザインとアートと人をつなぐ街に-
  • 55 菱川勢一(クリエイティブディレクター)|六本木未来会議 -デザインとアートと人をつなぐ街に-

    6月19日から21_21 DESIGN SIGHTで開催される「動きのカガク展」でディレクターを務める菱川勢一さんは、NTTドコモのCM「森の木琴」で世界最大の広告賞、カンヌライオンズで三冠を獲得するなど、国内外からも注目を集めるクリエイター。「動きのカガク展」のことはもちろん、菱川さんが六木でやってみたいこと、さらにモーションデザインの未来についてもうかがいました。 デザイナーやクリエイターによる「子どもつくろう」キャンペーン。 すごく月並みな話ですが、僕が今、危機感を感じているのは、子どもが減っているということです。大学で教えているので、みるみるうちに受験生が減っているのは肌身で感じているし、今後もう増えることはないというのが数字となって表れている。 たとえば、ちょっとエッチな企画を考えたときに、半分冗談で「少子化対策です」なんて言うことがありますけど、それをもっとマジメにやったらい

    55 菱川勢一(クリエイティブディレクター)|六本木未来会議 -デザインとアートと人をつなぐ街に-
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