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ブックマーク / ameblo.jp/007-2929 (1)

  • 『写植屋さんになったボク!』

    うだうだと生きているうち、いつの間にか、還暦を超え、気がついたら今の仕事に就いてから50年近くが経っていた、もう皆無くなってしまった過去の職業になってしまったが、思い出しながら少し書き残してみようと始めて見た、かなり曖昧な所もあるが、思い出せるうち残しておく、何か間違いがあったら指摘して下さい。もう今は消えて行った職人さん達のことものこせるかな? そもそも何でこの業界に入ったかから始めると、高校1年の時に、訳有って母の親友の家にお世話になることになったのが始まりだった、たまたまそこの家が、画版屋さんだったことからである、画版屋さんには、先生と呼ばれる主人が居りその下に何人ものお弟子さんが働いている、現在で言う版下屋さんである。 当時はまだ写真製版が走りの頃で、オフセットの印刷物のほとんどが手書きの時代であった、そこでは、ジンク板と呼ばれる亜鉛の板にアラビアゴムを溶かした墨で文字や柄を書いて

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