一昨日のこと、ひょんなことから、活版屋さんとお話する機会があって、そこで現存する活字の種類も数も悲しいほど少ないことをあらためて知りました。 そこで、こんな部活動を始めました。 わたしが活字を使う目的は、本来の活版印刷からみたら邪道です。 でも、印刷機なんてそうそう買えるものじゃないし、作りたい(印刷したい)ものも、印刷屋さんへ注文するほどのものじゃない……そうすると、スタンプのように1文字1文字、手で捺すしかないのです。 でも、そうして捺した文字たちは、よくみるときちんと整列していなくって、ときどきかすれている箇所があるのだけど、それが逆にいい雰囲気をかもしだしていたりします。 きらら舎活版印刷部では、そんな風に活字を使って作ったカードやグッズを紹介しあったり、 現存数が少ない書体や文字を販売したり、 使い古した文選箱や置きゲラをお分けしたりする他、もうなくなってしまった活字の型を作って
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