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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/m44-02-21 (1)

  • 新田 均著『「現人神」「国家神道」という幻想』を捲って - 波士敦謾録

    過日,坂多加雄氏の『日の近代 2 明治国家の建設 1871~1890』(中央公論新社)を読んでいて,明治初頭の国家と宗教との関係について述べている所で,従来自分が思い込んでいたものと何か違うものを感じ,引用されていた研究書に二,三あたってみた.丁度其の頃だったろうか,平日の日課になっている連線図書通販のbk1の新刊書を眺めていて,前記研究書の著者が以下の一般向けのを出したことを知った. 新田 均著 『「現人神」「国家神道」という幻想―近代日を歪めた俗説を糺す。』(PHP研究所) 上記の研究書を捲った段階で,regime change(体制改革)に向けての占領軍による戦前日に対する仮借なき的外れの糾弾,それに対する日人側の戦犯・公職追放指定回避のための形振りかまわぬ保身,主権回復後の日の研究者の怠惰・恣意等の混合による誤解ないし幻想の存在を当該分野にも感じ,直ちに前述新刊を発

    新田 均著『「現人神」「国家神道」という幻想』を捲って - 波士敦謾録
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