12月になると、今年もあとわずかになったなと日に日に実感しますね。今週の木金と忘年会の連チャン。金曜日は職場ので、三宮の居留地のホテルでした。ちょうど恒例の神戸ルミナリエが始まってすぐでしたが、なかなかの資金不足で驚くほど小規模になりました。人出も今イチでしたかねえ。それでも東遊園地ではなかなか壮観でありました。震災犠牲者を鎮魂するこの催しも19年目。継続してほしいものがありますが、なかなかしんどいところもあるんでしょうねえ。 そんなわけで、今回はモーツァルトのピアノ協奏曲。先日三宮の中古やさんで見つけたもの。マリア=ジョアン・ピリスが1970年代に録音したモーツァルトのピアノ協奏曲11曲とロンド3曲を5枚組にまとめたものです。値段も1900円ほどでしたので、まあ聴いてもようかという程度で買いました。伴奏は、テオドール・グシュルバウアー指揮のリスボン・グルベンキアン管弦楽団と アルミン・ジ