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ブックマーク / hinoki-shoten.shop-pro.jp (2)

  • 能・狂言 謡の変遷

    著:高桑いづみ 音楽面からのアプローチで能楽研究を行っている高桑いづみ氏の研究論文集。 能・狂言の謡は世阿弥時代から現代までどのように変化してきたのか。世阿弥自筆のゴマの検討から、明治期録音のSPレコード、現代の能楽師の謡の音源までを細かく分析。譜を中心とした豊富な参考資料とともに能・狂言の謡の変遷をたどる。 一昨年、観世清和宗家とともに復元した「四季祝言」・「敷島」の謡復元の論考、2002年に横浜能楽堂で復元した秀吉時代の〈卒都婆小町〉の復元上演資料も収録。 〈目次〉 ■序にかえて くり返すということ─音楽のかたちと伝承─ ■第一章 能の謡─華やかなフシをたどる─ ■第二章 狂言の謡─流行歌と狂言謡─ ■第三章 能の周辺・音楽の周辺

    能・狂言 謡の変遷
  • 能装束精解−製作の現場から

    ★『能装束精解 製作の現場から』レビューを3名の方に書いていただきました。★ 赤川絵美子様 『能装束精解 製作の現場から』を読んで 安江ゆかり様 『能装束精解 製作の現場から』感想文 阿部未知世様 能装束の巨人、<世界>を語り尽くす 「能装束精解 製作の現場から」を読む 出版社:檜書店 A5判並製・256ページ(内カラー16ページ) 文化庁は、令和2年文化財保存で必須となる伝統技術を有する選定保存技術に「能装束製作」を新たに組み入れ、その技術保持者の第一号として京都佐々木能衣装の佐々木洋次氏が認定されました。 長年にわたり培われた技術の成果が、書では惜しげもなく語られています。 これは佐々木氏が、自身の技術と精神を後進に伝え、受け継いでほしいとの思いがこもった貴重な一書です。 =内容= ①佐々木氏へのインタビュー ②佐々木氏の書き下ろし能装束解説 ③長艸敏明氏(刺繍作家)との対談を収録

    能装束精解−製作の現場から
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