タグ

ブックマーク / hiromiti.hatenadiary.com (1)

  • 都市に棲む山姥さんから与えられたヒントについて考えたこと - ネアンデルタール人は、ほんとうに滅んだのか

    いつの間にか、言葉の問題に戻っていました。 でも、ネアンデルタールからは、少しそれるかもしれません。 言葉の問題を、小林秀雄の「居宣長」をテキストにして考えている人がいるということを知って、ちょっとした感動でした。 あのに書かれていることを認めるなら、言葉の問題は、象徴化の知能がどうのというような理屈では済ませられないはずです。 そういう安直な思考しかできない現在の学問の世界における制度性、このことを考えると、小林秀雄がなぜあのときに「居宣長」というを書かずにいられなかったかということの一端も、すこし見えてくるような気がします。 歴史の無意識として、われわれ現代人はちょいとやばい状態におちいっているのではないか、そんなことを教えられます。小林秀雄が居宣長とともに嘆いたことが、もっとあからさまになってきている。 キーワードは「嘆きを表現する」ということ。そこにこそ人間の質があり、

    都市に棲む山姥さんから与えられたヒントについて考えたこと - ネアンデルタール人は、ほんとうに滅んだのか
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2007/02/14
    「人類が先験的に持っていたのは、言葉を生み出す能力ではなく、言葉を聞き分け真似する能力だった」
  • 1