こんなことを堂々と書くと、師匠からお叱りを受けそうだが、なかなか、覚えられないのである、口三味線。音を聞くとまず、洋楽のドレミに置き換えてしまうという、哀しい性があるもんで・・・。しかーし。それだとうまく弾けない三味線の手があって、たまたま、三線譜をもらっている曲なので(うちの師匠のお稽古は、基本、譜は無し)、それを見ながら口三味線で覚えてみたら、アーラ不思議、間がどうしてもうまくとれなかったところが、「そうか!」とわかった(気になっているともいう)。 おそるべし、先人の知恵! ちなみに、口三味線というのは、「チントンシャン」とか「チンチリレン」とかいう、あれのことです。 《読んだ本:15冊、処分した本:17冊、買った本:13冊 買える新刊書:3冊》 昼間、灯台下暗し書店を視廻り。小林信彦さんの「人生は五十一から」シリーズの新刊と、なぜか、中村うさぎの新刊を・・・。 よって、貯金は3冊に。