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ブックマーク / plaza.rakuten.co.jp/rkadono (2)

  • ピリオド・スタイル-反クラシックとしての - 未音亭日記:楽天ブログ

    2017年12月31日 ピリオド・スタイル-反クラシックとしての (2) カテゴリ:音楽 一昔前まで、フォルテピアノ(ピアノフォルテ)のレパートリーといえば、J.S.バッハの息子たち、あるいはハイドンやモーツァルトといった18世紀末までの作品が常識的なところでした。そうこうするうちに、いつの間にかウィーン式アクションのピアノによるベートーヴェンやシューベルトも定番となり、最近ではショパンをはじめとした19世紀ロマン派のピアノ音楽を当時のピアノ(=ピリオド楽器)で響かせる、ということまで普通に行われるようになっているようです。(来年9月には、なんと第1回ピリオド楽器ショパンコンクールがワルシャワで開催されるとか。) こうなってくると、亭主のように「古楽=ピリオド楽器による18世紀以前の音楽の演奏」、「クラシック音楽=モダン楽器による19世紀以降の音楽の演奏、という単純な図式で捉えていた一般聴

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  • パルティータ - Opus1by J.S. Bach- - 未音亭日記:楽天ブログ

    2018年01月07日 パルティータ - Opus1by J.S. Bach- カテゴリ:音楽 このところ、父バッハの鍵盤音楽作品のハープシコードによる演奏を新たに集め始めた亭主、先の「イギリス組曲」に続いて表題の作品をネット上で探していたところ、リチャード・エガーの最新録音(2017年リリース)があることを知り、昨年末にゲットしました。 第1番の冒頭が鳴り響き始めた途端、鈴のように美しいハープシコードの音色が耳をとらえます。ライナーノートによると、使われている楽器は1991年にJoel Katzmanが作成したルッカース(1638年製)のコピーとか。元の楽器はI. ルッカースの手によるオリジナルの鍵盤を保持した形で現存している唯一のものとして有名ですが、18世紀仕様に大改造(「グラン・ラヴァルマン」)されたもの。(実は未音亭のハープシコードも同じ楽器をコピーしたものですが、残念ながらこれ

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