2011/03/27 広くわかりあうための原発論とは?:賛成派と反対派の壁を越えて(3.27.) カテゴリ:東日本大震災 「原発とんでもないことになってしまった...」と1億何千万人もの日本人が思っているはずです。 今や世界中で “NO MORE FUKUSHIMA! ” が叫ばれています。 原発推進派と原発反対派は長年対立してきたわけですが,3.11.以後原発に関する議論は活発になることでしょう。 ただし,これは「どちらが正しいか」という問い方をしている限り,信念対立に足をとられて前に進むことが難しくなってしまいます。 こういう厄介な問題を乗り越えるために「社会構想の方法」があります(『持続可能な社会をどう構想するか:構造構成主義研究4』の鼎談参照。期間限定で無料ダウンロード可能です→http://p.tl/VSjm)。 ここではそれに沿って原発問題をどのように考えていけばよいのかスケッ