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ブックマーク / www.blog.rice-ohmori.com (1)

  • 三和土(たたき)と集中豪雨

    三和土とは 土と石灰とにがり の三種類の材料を合わせたものを 名前の通り叩いて叩いて仕上げた土間です。 土間も 言葉通り、土の間だったわけですね。 ただし、この三和土、地域によって様々な違いがあります。 石灰は生石灰だったり、消石灰だったり、 苆(すさ)を入れるところと入れないところ、 土の質も珪素が多いものから粘土質のものまで様々。 そもそも、セメントがない時代に、 手頃な材料で固く締まる材料として使われてきたわけですから…。 ちゃんと出来上がれば何でも良かったわけです。 過去ログ2010-04-24石灰と漆喰に太古のロマンを 我が町 津久見の三和土は当にセメントの代わり。 良い石灰は全て売り物でしたから、漆喰壁の蔵やお屋敷はわずかなもの。 ミカン農家の皆さんは、捨てる石灰を利用してミカン小屋を作っていました。 現代では地元の土を使った配合が残っている地域も少なく メーカーの既調合品や

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