しかしそのお風呂、適当に入っていないだろうか。 家で起こる事故の大半がふろ場であるという統計もあるそうで、実はふろ場は危険と隣り合わせ。 さらに寒い季節は気温差で事故も増えるシーズンだそう。高齢者の方は特に注意が必要だ。 寒い季節だから、すぐに湯船が冷えるから……と、ついついやってしまうのが熱いお湯を張ってしまうこと。 しかしお湯の理想は40度まで。 熱すぎずぬるすぎないお湯にじっくり30分浸かるのが理想だとか。 熱いお風呂に入った時に起こりやすいのが、くらっと目の前がかすむ立ちくらみ。 お医者さんに聞いてみると、これは脳が一時的に酸欠を起こしている状態。 その理由はお湯の温度と入り方にある。 熱いお湯に入ると血圧が上昇。さらによくいう「肩までしっかりお湯に浸かって……」も、実は逆効果。 短時間なら問題はないが、長く浸かると水圧がかかって心臓を圧迫してしまうそうだ。 その結果、血圧が下がり
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