「JT MEVIUS ロゴ」や「Sony SST」等、数々の有名企業のフォントデザインを担当されている小林章氏をお招きして、公開講座を開催いたします。 前回は、ペンを持ってローマン体大文字の成り立ちを身につけました。今回は、欧文書体の文字と文字との間にある空間の調整、つまりレター・スペーシングについて真剣に考えます。場合によっては文字のデザイン以上に重要な、文字の間についての基礎を身につける講座です。 こちらで準備する課題の大文字のプリントを切り抜いて、単語を美しく見えるように並べます。コンピューターは使いません。本当に目と手だけでスペーシングの感覚を研ぎ澄ますことができれば、それはどんな道具を使っても忘れないから、あえて手を使っての作業です。 前回の講座「ローマン体大文字の基礎を身体でつかむ」に参加されなかった方にも分かりやすいように、冒頭でそれの簡単な復習をしてから入ります。 ※前回の
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